keiko_frenchのブログ・父ちゃんブログ

犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

2018年09月

秋の北海道 海鮮・大地の恵


北海道の秋は美味しいものが沢山で忙しいです
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8月末になるとスイカが美味しくなって トウモロコシもさまざまな種類が出揃います
9月に入ると道南の海では 『海老籠漁』が始まりますが 獲れたてでも甘くて美味しい
独特な海老を求めて道南に旅人が来ます この海老を好んで  かごの中に無理くり入るのが
写真の魚で鱈と言います 根魚ですから移動範囲は割合に狭いのですが 日本海側には20kg
になるものがいますが 太平洋側の道南には10Kg位にしかならないタイプがいるんです
日本中にいますが この時期 海老籠にはいれる最大の大きさがこのサイズなんですが
特に函館付近のものは きれいなので 鱈のチュウといわず内臓の総てを食べる事ができます 
茹でたり蒸したりしたものを 私は酢味噌や酢醤油で食べます、頭から尻尾までいただきます 
体の割りに ごつく太い骨から出るエキスが昆布から出る旨み成分と 
ゆっくり時間をかけて合わされると 普段では味わう事ができない特別なスープかできます 
セリやセロリを少し入れて 又はお酒少々と海草を散らして おじや にしたりを想像するだけで
生唾ものです  甘海老だけをしばらく食べ続けていた事もあって 刺身にすると 
ほんのり海老の香りがして・・・・やみつきになります
海老はもちろん旨くて当然で  巻貝の種類は ツブ貝ですが通称 灯台さん と呼んでいて
大きくて寿司ネタにむいているものとは違います 煮ても焼いても割合に軟らかいのでさまざまな
食べ方が楽しめますが 気を付けなければいけない事があります 
私は子供の頃 この貝があまりに美味しくて食べ過ぎ 消化不良をおこしてヒドイめに
あったので 今でも気を付けて食べるようにしています シンプルに醤油で煮るが良い

今年の初物です と言って毎年届けてくれる船長さんにお返しするものが無くて 申し訳ないが
有り難くそして美味しくいただきました
10月になると天然産卵した鮭が捕れて これまた美味しくいただけますから
皆さん 何か美味しいものが食べたくなったら チョット足を伸ばして 北海道迄きてください
先に電話予約をして下さい 用意する都合がありますから、 待ってまーす。
  

ドッグフードの事

 
またドッグフードの事で愛犬家の方がたが心配されています
定期的に騒ぎが起きるようなんですが 話題になるのが決まって製造材料の事です
簡単に改良・改善できる事なんですけど
こた・こじ


私達の可愛い家族には 私達が食べているレベルと同級の材料で作られた食事が望ましいのですが
オオザッパに言うと2つの問題があります
第一 人間と比較して25倍のカルシュウムやリンが必要だったりで 理想的な配合の研究を
    して解っていたとしても素材を入手して上手く使いきれるかどうか?
第二 一般に流通させる為には 製造原価が問題となりますが 人間が普通食として食べるものと
    同級レベルの材料で作られたとすると 相当高額な食べ物となります



第一弾


学園卒業生の飼い主さんからのメールで知り買ってきました  『 週刊新潮 8月発売の3冊 』には
確かにハッキリと一流メーカー名や発売元の名が しっかり載った一覧表が載っていて驚きました 

過去に個人が愛犬を亡くした理由がフードやオヤツだった事を知り 悔しさのあまり
勉強と研究をしてついに核心をとらえた それがネットに載っているので見るようにとの
メールをいただきました「 現在には良心と法律が無い 」と絞めくっていたと記憶している

以前 ヤフー新聞にアメリカの事ですが 
ある犬用のオヤツを食べた大勢の犬達が亡くなっているとの事でした 
フードの件でもあったと思う

20数年前に出版された 犬に食べさせてはいけないドッグフードだったかな?
この本は再販に次ぐ再販 ドッグフード問題が起こる度に話題になる本もあるんです



第二・三弾


1枚目の写真はパグ犬小太郎 フレンチブルドッグ小次郎です
この2人に 内容の判らない品は食べさせたくない との事で 
最終的に自分で作ってしまう羽目になったんです それ迄手作りご飯で大変な事を
していましたので 理想の犬ご飯作りがいかに大変か そして人間用食材を使い
台所で作れるようなものでは無い事だけは想像してください 
何と言っても人間よりカルシュウム類が20-25倍必要な動物を愛おしく思ってしまったんですから
それなりの 責任を持ってドッグフードやオヤツを選んでいただきたい

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よいーはな 


14年前に小太郎・小次郎・亜里と函館の様子を観に来て見晴らし公園で一休みするところです
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自動車の話です
ランドクルーザと言う丈夫なトラックのような 又は悪路や山などを走るのに適していた
日本製の車がありました 今では世界中 例えばソビエトや中東地区 アジア圏やアメリカ
等でも使われている事をニュース等で重要人物を危険地帯などの移動に使われています
『 出掛けても同じ場所に帰ってくる事が出来る 』 
最近この車のセールスポイントですがヨーロッパの方から聞きました

43年前に冬山へ行く仕事の為に使い始めていた頃は 開発局や電力会社などが使っていましたから
私は間違えられていた事がありましたが 当時乗っていたのはランクル56型と呼ばれる
ガソリン4230ccのエンジンで 車のボンネットや屋根に乗っても平気で丈夫な厚い鉄で出来ていて
頼りになりました 長距離を走るには少し向いていなかった気がしました
38年前の5月には赤い60型のランクルが届いて大きなウインチがフロントに付いていましたから
それはどんな場所へでも行ける装備が付いているように思えましたが 
欠点はやはり長距離ドライブが苦手な事と燃料が莫大に使われることでした
四角いライトが4個ついて 運転席と助手席がセパレーツになってジーゼルエンジンの
ランクルができたのですぐに注文して届けてもらう がしばらく乗っても調子が悪く
乗りにくいので 設計・製作した技術研究者を冬の札幌に来てもらい実走してもらうと
そのままデーラーの倉庫に入ってしまったままだった
数日して新しいナンバー登録された車が届けられて驚いたが 新型の6気筒高速型エンジンに
何らかの問題が 特に極寒地においてなのかなと想像した事があった
80型は2台同じ紺色のものを乗り継いだがとても乗りやすく使いやすく気に入って1台は友人に
譲り 同じものを新しく入れた 
100型は出てから1年様子を観ていて 改良されるところが一応すんだみたいに思えたので
乗り換えて 気が付いたら18年も乗り続けていた いつでもランクルは仕事車と考えていたので
セダンかスポーツカーがもう1台あったが 80型からはほとんどランクルだけで街中も遠出もできる
私には使いやすく乗りやすい車となっていた



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函館に住むことになってから14年が経ちましたが その間に5万㌔位走ったかもしれません
すぐ近くのマーケットと毎日の銭湯温泉 たまに飛行場やJR駅は10分くらい走ります
これからは副園長が運転することが多くなりそうですから運転しやすい車にして欲しい
希望を甥子に言っておいたが 突然に希望していた函館ナンバーにしておきましたから
車は小ぶりだがスポーツカー並みに速いので気をつけて等と言い残して 長年乗り継けていた
ランクルは札幌へ行ってしまった 70歳を過ぎてランクルは少々重かったかな
でも少し寂しいかな は実感。
 


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ほとんど駐車場から出ることがなかった車があったので 今回副園長の買い物用となった車ですが
後ろの座席は取り外して荷物置き場 同乗者は私のみ限定? の保険に入っているらしいので
どなたも乗せて走る自信が無いことのようなんです 
ちなみに副園長はゴールド免許証なのが 不気味だ。

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胆振東部地震・2018.9.6 AM3.06

マダム ケイコ・ケネル 学園の全員怪我も無く無事です
ご心配と励ましをいただきまして 誠に有難うございました。


すごい揺れでした 地震を たまたま感じる事がありましたが
こんな凄い 揺れには 驚きました学園は横に大きくグラ・グラ・グラと
2018.9.6


『平成30年北海道胆振東部地震』 が気象庁から正式名称として発表されています
私達が寝るのは午前2時頃なんです 5日の深夜に明日送ろうと思っていたフードの用意
をしたりで6日の午前2時30分になり 横になってウトウトし始めたときでした
グラ・グラ・グラ大きな揺れが停まりません うとうとしていたのでハッキリどの位の時間揺れたか
判りませんが とにかくビックリして半身ベットから起こしましたが 電気が点かない 犬達の
部屋はエアコンを使っていなかったので心配ないので そのまま寝ました
朝8時頃のんびり起きていつものように朝ドラをと リモコンにさわって停電がまだ続いている
事が判りました 水を確かめてホッとしましたしっかり出ていますので お風呂やバケツにしっかり
貯めて余震にそなえました

震度5強はテレビ等の実験で見たことがありましたがビックリします
ラジオとライト ロウソクと食べ物飲み水を用意して夜の備えをしましたが 車の燃料が半分以下
なのが気になりましたが 遠くに行く予定もないので等など

最近の大雨台風や竜巻 災害の規模が大きく アメリカのハリケーン並みになってきたのかな?と
考えたりします 

この度の地震で被災されました皆様にお悔やみ お見舞い申しあげます
まだ余震の心配がつづきますので 万全の構えをお願い申しあげます。




ヒグマを獲る仕事犬 



オホーツク海の知床地区に別海町がある 熊撃ちの名人と有名な犬がいる
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知床地区で魚釣りをする時 お世話になる友人宅が知床半島の付け根の川北村にあるが 
親戚に珍しい犬がいる と聞いたから会わずにはいられなくなった
電話をしたところ 快くいらっしゃい とのことだったのでずうずうしくお邪魔
する事にした 彼は熊や鹿の駆除をしたり猟が解禁になると毎日山に出掛けるとの話
写真の犬とペアでなければ 仕事にならなく1頭も獲る事ができないと言った
詳しく聞くと 匂いで熊を追い 追い詰めてライフルを構えている所に追い出す
までの仕事を見事にするとのこと 鹿であれば沢山居る事もあってらしいが
山に入って間もなく追い出すらしい
ウワサは日本中の鉄砲好きな人の中に知れわたり 彼と犬に会いに来たり
一緒に同行させて欲しい希望者が大勢来ているとのことで 鉄砲好きな映画俳優との
写真や記念品などが沢山あった
見事な働きをしたのはこの犬ですとおっしゃる なかなかおくゆかしい方だ


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会った瞬間の目と全身を見て私は驚いた 判断力は高くクイックな動きができる
骨格構成と筋肉 ただ者ではない事がこの写真からも感じられる
敵か味方か? はたまた気にしなくとも良いか? 
私はどうやら気にしなくとも良い方に判断されたらしい

この犬の先祖には紀州犬やビーグル犬がいるらしくて その先祖犬の組み合わせを
崩す事無く 何代も繁殖し続けているとの事で 以前から同じ血統のタイプと
ペアを組んで仕事をしているとの話でした

北海道には勇敢で熊に立ち向かうアイヌ犬がいますが
目的の場所に追い込んだり 合図を送る習性を無くする事無く繁殖して同タイプを
作り続ける事を 犬種固定と言います 見事な目的に合った仕事犬に会えました

時には仕事仲間であり また息子のようでもあり 大切に保存されていた
素晴らしい名犬に20年位前に会えた 北海道東での事です。


 
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