keiko_frenchのブログ・父ちゃんブログ

犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

2020年02月

焼き鳥 札幌『武鳥』の思い出


ある爺さんと婆さんがススキノ繁華街の横 に小さな焼き鳥屋を営んでいました
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ススキノの太い通り ススキノ交番の斜め向かいに大きな店『福鳥』があって100名か
もっと多くの人が入れました
福鳥の横にあってぎりぎり8名しか入れず時間制で自分の時間が決められているようで
自分の時間が終わって席を立つと静かに そして当然のように次の人が座る
小さな店と偏屈年寄りが個人経営をしていて 誰もが認める美味しさ等がこのような
システムを作り上げてしまったようだ 常連又は常連が同伴したもの以外は店に入れないが
高校生でありながら焼き鳥大好きで子供の頃よりの顔見知りだった事もあって
私は立派な常連客 当然のようにビールも3-4本は飲み 鳥は20本位食べてから
暗くなった夜のススキノへ遊びに行くのでした
56年前の話は この小銭入れが突然出てきたのでビックリして思い出だしてしまったんです
極少数の常連客しか持っていない武鳥と刻印されていた小銭入れ
これを持ってる事が焼き鳥通の間でステータスでした

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半世紀も前の話ですから それなりに聞いてください
当時は寒すずめや 少し大振なつぐみ等が時期になると焼き鳥ファンを喜ばせました
私はポークチャツプの 厚切り豚バラを4本串に刺して焼き 
はさみで切り分けて濃い目のタレにたっぷりが好きだったり 
鳥の半身を炭火で焼き上げますがブロイラーではなかった時代ですから
その美味さは野生鳥と同等だったと記憶しています

年齢には勝てず店を閉じる事になった時 店の熱烈ファンが名乗りをあげ
店を続けたらしいが その後しばらくして残念ながら閉店したと聞いている
突然思いがけずの処から 懐かしいものが出てきたのでお世話になった事や
若い私に 言葉に出さず 態度や仕草でさまざまな忠告をして下さった爺婆を
昨日の出来事のように 小銭入れから思い出しました。




雨鱒をフライフィシングで


日本海で 30数年前からフライであめます釣りを楽しんでいました
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時期になるとオホーツク海で鮭やカラフトマスをフライフイシングで釣って楽しんでいたが
あめますの存在をまったく知らなく調べてみて 
驚きの習性が理解できてからあめますに楽しくてハマった釣である
夜行性の大型魚なので対等性が無くなる事から 日没になるとあめます釣りは終了してました

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フライはストマックポンプを使い食べている内容物を調べます 小さな藻海老や川から降りてきた
鮭の稚魚等を沢山食べている時期にはその場で急いでそのサイズと似たものを
釣針を仕込んだ毛で作ったフライを作り多くのエサになってる中に紛れ込ませます
その針が食べられやすくなる操作をしながら ゲーム性を楽しむのがフライフィシングなんです
極寒の日本海浜で波しぶきを頭からかぶりながら行う特別な釣りですが
当時は知り合いだけ ほんの数名だけが密かに行っていた特別な釣りでした

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サーモン用の竿とリールを使います 岸から50メートル位しかフライを飛ばす事ができませんので
サーフインの時に使う引き波の場所を利用し そこからフライを沖合いに運んでもらいながら
あめますの居る場所を探ります
エゾイワナの降海型は降りた河口から極端に広い範囲を行動しないので 年間に何度か母河に
戻る事が確認されています
道東オホーツク海の西別の河口漁師の方に見せていただいた網に掛かっていた
1mオーバーは頭に苔が生え太っていて時期に関係なくエサが豊富な事を想像させます
道南日本海の島牧の岸寄りに掛けていた刺し網に刺さっていた1mオーバーは数本いてやはり
全部頭に苔が生えていましたが痩せていて
良質なエサが通年あるわけではない事を物語っていました
5cm位の鮭稚魚を捕獲しやすい河口で待ち伏せしている様子はギャングそのものに見えてしまい
害魚扱いですが イワナの原種に近い又はほぼ原種が居るとされている支流がある処の雨鱒は
最重要な魚全般にわたる研究対象魚になっていますから 
この地区は天然の魚研究所と言える場所と考えるべきなんです
最近ではエゾヤマベとエゾイワナの交配種も見かける事がありますが
まだ一般には知られていない事が多くあるようです 
ある山の中にある小さな支流に行くと金色の魚が多く見られたり変形種が多かったりしますが
それは 台風等で土砂崩れして陸封された魚達の事を想像します
基本のものが自然に変化していく事を事細かく記録しておく事はとても大切な事で
大きな範囲で必要なルール 範囲は小さいが厳しいローカル・ルールもできます
あめますは漁師の中に好んで食べる方もいます 独特な香り 一度干してから煮物にした時の
出汁に最高の個性が出ますが 一般的な食材ではありません
赤腹はハヤ オイカワ ウグイ等と各地で呼ばれていますが 時期になると♂も♀も婚姻食で
横腹に派手なオレンジとブラックの線が入ります 
あめます同様の料理方法で食べさせる古く大きな旅館が道南の山間部に現在もあって
素晴らしい歴史を伝えてくれます 天然魚だけの為にプロの渓流釣師もいて 
過去には昭和天皇もお泊りになり同じ川魚料理を口にされたそうです
魚釣りを通じ僅か知り得た歴史を思い出します

マイナス10度

暖冬だと油断させておいて突然くる大寒気団 千歳地域は甘くないぞと思っていたら
新コロナ・ウイルスで大変な事になりました ところで皆さんが小さな時に受けていた
予防接種証明書には犬コロナ・ウイルスの処に丸印がされていますね 子供の頃にタップリ
ワクチンを入れて体が出来ていますから安心ですね でも新です さらに新新が出来ますから
油断しないで下さい 十分な睡眠としっかりした食事量で免疫を増やしましょう。


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お互い 若いです


昨日迄は歴史になりました 今からの毎日は夢です  楽しまなくちゃいけないです
ケイコ2018
 
食べるのが大好きな大吾ですが 皆と同じ量なのに太りますから何時も調整されて可愛そうなので
太りにくい高カロリーなものをわずかにトッピングしてあげます
副園長も大吾と似たタイプなので同じ事が言えますが 自分で選んだトッピングを多目にするあたり
に違いがあるようなんです
12歳になる大吾といつまでも還暦をウンヌン言い続ける副園長は 似たもの同士で若い頃から
私も特別扱いしていたように思えるんです 
学園内では皆同等なのでそのような事があってはいけないですが
気が付けば特別扱いしてるという事はあったんです
大吾もパグ犬の高齢グループに入りましたし 副園長もいつまでも還暦を続けているわけ
にもいかないので 特待グループになっていただく相談をしなければならないです
学園の雰囲気も少しづつですが変化していく予定ですが 
明るく楽しいは変らず大切にしていますが 1日1度笑えるような出来事探しをする事を加えたい
今日もたのしいことを皆で探しましょう。

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しし鍋 ぼたん鍋 いのしし鍋


美味しい物を沢山食べていて 獲った直後の下処理と上手に熟成されたイノシシ肉それを食う 
うなぎ、天然すっぽんの美味しさは大きさと太さも関係する
大分

九州へは奄美迄のトカラ列島 又は男女群島への魚釣り 犬のドッグショウ等 で40歳後半頃から
よく出掛けていた 鹿児島のとんかつ屋 福岡ちんや のすき焼きを食べても
くいしんぼの私は 北海道からの行き・帰りにかならず寄る店がある 
写真のように のれんも出さない小さな店で大分の山の中 
人口百人位の村で店の前には無料の小さな温泉があって3-4人が入れる 脱衣場があるが狭い
人里離れた店なので大分の食通も気がつかない人が多いが
この種の料理では間違いなく 日本のトップクラスにランクされていると思われる
両親とお手伝いさんが1人 学生の頃からこの店以外を知らないし
ここの料理方法しか知らないという娘さん 
何も加えない何も引きたくないと親と同様の事を言う 頼りになる一言である

大分1

しし料理・すっぽん料理・うなぎ料理・川魚料理(鮎・鯉)・鳥料理 これだけ主食材があると
調理方法が相当数になるので下ごしらえが大変らしく仕事は休日無しで深夜迄続くらしいが
私達の舌とノドを驚かせてくれる事に繫がる 店には10名入れるだろうか?
客は古くからのリピーターが多く 注文しなくともゆっくり少しずつ料理が出てくる
私も3度友人に連れていかれてから 一人でいいか電話で確かめてから招かれるようになった

いのししは 猟期があるのでその間に獲ったものを新鮮なうちに食べたり
じっくり熟成させてから料理したり 醤油で煮込んでから仕上に味噌をわずかに加えたり
始めから味噌のみで仕上げたり色々ですが 獲った後の下処理までの時間や方法によって材料の
肉の出来が違うので料理内容が変るようです 
獲った直後その近くで下処理された肉の脂味はさわやかな油でいくらでも食べられ 
すき焼きや しし鍋の中にくさみを取るような材料は必要ないのです しかし数週寝かせてから
の味はこくが増して味わい深く美味過ぎる
同じ事がうなぎにも言えますが 天然ものは蒸しはしないで そのまま焼きます 
僅かに歯ごたえがありますが 油たっぷりでうなぎ独特の匂いが病みつきになり
養殖物の倍も食べてしまいます  東北から九州迄各地で天然のいのししが獲れますので
それぞれ独自の方法で料理されどれも美味しいはずです
各地の友人から冷凍された肉がそろそろ送られてくる頃なので楽しみにしている最近ですが
最近テレビでぼたん鍋を取り上げた番組を見て思い出したので チラッとアップしました。

フライフィッシング

ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アラスカ・ニュージーランド
雪がある処には仕事兼魚釣りがしたくて行きました
fフライフィシング1

溝井氏は航空管制官 魚釣大好き少年だった事と自動車好きな青年だった事が私と共通している
西洋の毛鉤釣りとも言える釣法があって釣竿とテーパのついた1ミリ程度の綿糸を
空気抵抗をたくみに使い小さな毛鉤を遠くに飛ばして魚とのやりとりをする釣法があるが 
これが結構難しくて 魚を釣るだけではなく道具を使いこなすという楽しみもある
遠投や的当ての世界大会もあって若かりし溝井氏は日本の代表選手で
驚きの遠投テクニックで竿とラインを自在に操り好成績を残していて
遠いバケツの直径の中に毛鉤をポトリと落す事ができる達人である

副園長は氏の唯一の生徒です 河でのレッスンでは水の音で声が聞こえないので 
マイクとイャーホンは釣り道具の中に常に入っていて何時でも使う用意をしていて
実釣していて疑問な事があつたり お昼ご飯やオヤツの時にも質問攻めをして数ヶ月が経った頃
副園長に大きな変化みえました 
長いフライ用のラインをフルに飛ばす本格的競技をやっている人達の中に入っていて
涼しい顔でラインをブッ飛ばしている副園長が居たんです
毎日決まった時間に公園を犬と散歩するが 危険なムチのような釣竿を持ち歩く婦人が居る
とのウワサが広まらなくて良かったと思っていましたが
正確で基本的な操作が私より優れている 事も認めました

フライフイシング2

1991年からは少し長目で両手でグリップするタイプの竿 ダブルハンドルも使い始めました
ラインにスピードよりトルクがあるのが特徴で風がある海で使ったりするのに向いています
足元にある沢山のラインがこの一振りで真直ぐ目標に向かいます 約50m位先迄飛びます

フライフィシングはイギリスで生まれ 魚を捕獲する為では無く魚とのゲームを楽しむ為のもの
魚を沢山釣上げる目的では無く 狙った相手だけを対象にします
食べたい又は獲る理由がある 魚をウオッチしたいだけ等 魚釣りをする目的も色々ありますが
諸外国で魚釣り談話をする時 話し始めに自分の釣法を言うのが仁義です
フライフィシング・ルアー・生えさ・延縄・ヤス・網篭などさらに電流を流したり迄あって
日本では法律的に認められない方法もあるんです 世界は広くさまざまありますから。

赤沢ベイビー

北海道東 釧路のフライフィシング友人の赤ちゃんがキューピーさんのようで可愛いんです
阿寒川で道東方面の釣友が大勢集ってバーベキューパーティをした時の写真ですが 
赤ちゃんの両親の結婚披露宴のような雰囲気になった日でした
私に似てる等となかなか手離さない副園長に赤ちゃんのお母さんが心配顔していた事を
思いだしますが30年以上経ったんです 
今だにお付き合いが続く大切な釣り仲間の子供さんは現在立派な女性となっていて
この3ショットは私達のお宝写真です
多くの方々と知り合いになれて 人生に深みが増したと感じています。



日本が似合います  



日本犬にワビ・サビを感じる と言われる方々が居ます
    日本犬1

感じた事を大げさな表現をしないで伝えようとするのは良く判ります
逆にオーバーアクションで直に伝えたい をする犬種もいますから比較するとオクユカシイ
我慢強い等から連想してワビ・サビに行き着くのかな?

良く観察していると奥眼なので見えにくいですが小さな眼球はしっかり物申していますし
必要無いコビはうらない ジャマと迷惑は掛けたくない
何とも島国 古典日本人そのもので いつも側にいながらその存在を強調しない
のも好まれる理由なんでしょうか

日本犬2

学園には4頭が居ますが2頭は17歳になりその内の1頭は多少の痴呆が
見えてきたかなというところです
お正月にお泊り里帰りしていた彼の母犬はコトメですが 
いつまでたっても学園では日本犬の中で最年少ですが実は立派な日本犬で
息子や娘達はそれぞれが活躍しているんです
自分の屋外サークルの屋根に登って 少し誇らしげに里帰りしている息子の
見張り役をしているんです その母親の側にそれとなく近寄っていく様子です
綺麗好きなのが日本犬が好まれる要因になっています。





 

薩摩芋


北海道うまれの私は少年時代にサツマイモを食べた事がありませんでした
サツマイモ


私より4歳若い副園長も産まれは北海道ですが 少女時代に馬鈴薯と呼ばれるじゃがいもが
中心でさつまいも は食べた事がなかったそうです
高校生になって本州各地へ競技会参加の為に出かけるようになってから知りました
じゃがいもを白米に例えると さつまいもは美味しい味付おこわのような違いがあって
上等なご馳走と感じていました
各地で美味しいと言われる銘柄があって鹿児島や 大分の焼き芋や大學芋にしたものも良いです
茨城の干し芋や山形 各地でそれぞれ味自慢があるようですが
最近は新品種なのか改良なのか特別に美味しいものが多くなったようですね
週一位の割合でしょうか じゃがいもかさつまいもの蒸かした物をいただきますが
美味しい天然味のお菓子をいただいている様な感じで 大満足しています お芋は偉いです


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