keiko_frenchのブログ・父ちゃんブログ

犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

アラスカ

フライフィッシング

ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アラスカ・ニュージーランド
雪がある処には仕事兼魚釣りがしたくて行きました
fフライフィシング1

溝井氏は航空管制官 魚釣大好き少年だった事と自動車好きな青年だった事が私と共通している
西洋の毛鉤釣りとも言える釣法があって釣竿とテーパのついた1ミリ程度の綿糸を
空気抵抗をたくみに使い小さな毛鉤を遠くに飛ばして魚とのやりとりをする釣法があるが 
これが結構難しくて 魚を釣るだけではなく道具を使いこなすという楽しみもある
遠投や的当ての世界大会もあって若かりし溝井氏は日本の代表選手で
驚きの遠投テクニックで竿とラインを自在に操り好成績を残していて
遠いバケツの直径の中に毛鉤をポトリと落す事ができる達人である

副園長は氏の唯一の生徒です 河でのレッスンでは水の音で声が聞こえないので 
マイクとイャーホンは釣り道具の中に常に入っていて何時でも使う用意をしていて
実釣していて疑問な事があつたり お昼ご飯やオヤツの時にも質問攻めをして数ヶ月が経った頃
副園長に大きな変化みえました 
長いフライ用のラインをフルに飛ばす本格的競技をやっている人達の中に入っていて
涼しい顔でラインをブッ飛ばしている副園長が居たんです
毎日決まった時間に公園を犬と散歩するが 危険なムチのような釣竿を持ち歩く婦人が居る
とのウワサが広まらなくて良かったと思っていましたが
正確で基本的な操作が私より優れている 事も認めました

フライフイシング2

1991年からは少し長目で両手でグリップするタイプの竿 ダブルハンドルも使い始めました
ラインにスピードよりトルクがあるのが特徴で風がある海で使ったりするのに向いています
足元にある沢山のラインがこの一振りで真直ぐ目標に向かいます 約50m位先迄飛びます

フライフィシングはイギリスで生まれ 魚を捕獲する為では無く魚とのゲームを楽しむ為のもの
魚を沢山釣上げる目的では無く 狙った相手だけを対象にします
食べたい又は獲る理由がある 魚をウオッチしたいだけ等 魚釣りをする目的も色々ありますが
諸外国で魚釣り談話をする時 話し始めに自分の釣法を言うのが仁義です
フライフィシング・ルアー・生えさ・延縄・ヤス・網篭などさらに電流を流したり迄あって
日本では法律的に認められない方法もあるんです 世界は広くさまざまありますから。

赤沢ベイビー

北海道東 釧路のフライフィシング友人の赤ちゃんがキューピーさんのようで可愛いんです
阿寒川で道東方面の釣友が大勢集ってバーベキューパーティをした時の写真ですが 
赤ちゃんの両親の結婚披露宴のような雰囲気になった日でした
私に似てる等となかなか手離さない副園長に赤ちゃんのお母さんが心配顔していた事を
思いだしますが30年以上経ったんです 
今だにお付き合いが続く大切な釣り仲間の子供さんは現在立派な女性となっていて
この3ショットは私達のお宝写真です
多くの方々と知り合いになれて 人生に深みが増したと感じています。



アラスカのキングサーモン釣り

アラスカ


20年前の写真 脚・腰 気力がまだ充実していた頃です
日本は基より ヨーロッパ各地 ニュージランド カナダ 仕事のかたわら 
と言いつつほとんどは ニジマス釣りに夢中だった時代にも妻は良き釣友
今回の写真はアラスカの河である、 撮影者はやはり妻

毛ばり(擬餌針)を使って釣り上げたんですが ジヤックと呼ばれる10キロ位の魚で
ほとんどの方は聞いた事がない名前だと思います
 トランプ・カードの13はキングですが そこまでいけない11はジヤック
来年はキングサーモンと呼ばれ40ポンド位の魚体になる子供ですが
シャケ型と違い マグロ型ですから見た目よりも重量があり、スチールヘッドよりもスピードがあるのが特長です
キングサーモンを1ヶ月も釣っていると たまには違った魚を という事でニジマスやパイク等を狙い
河の上流部へ出掛けます 
大型のニジマス狙いですから、ハリスはナイロン糸(テペット)少し重めの2号を使い 
フックは8号 フライの型は秘密ですが もう時効なので白状します
プリンスのテールを黄色にして長めに1本だけにしたもの と、エッグフライが有効なんです
パイクには大型のマドラーミノーで 歯が鋭いのでテペットには15センチ位のワイヤーを付けておきます

マクドガル・ロッジはバンと和子さんが経営していますが陸路はありません
水上エアータクシーが唯一の路ですが、 世界中から釣り人がキングサーモンを狙ってきます
ただしその時期に竿を出せるのには1年前 つまり帰る時には翌年の予約をしますから
毎年同じ顔ぶれとなるわけです、 釣友も多くでき 中にはハリウッドスターもいました
バンと和子さんの息子は私の釣りの弟子となってくれたり
ある時は札幌の我家を宿にしてくれて日本旅行を楽しんだり 釣りを通して知り合えたご家族です

6月と7月の2ヶ月間はアラスカでの生活が7年間続きましたが 昼夜愛犬と共に生活する事になり
マンネリとなっていた事もあって アラスカの釣りは終了する事になりました


IMG_0007
 
  40ポンド オーバーのキングです、 少し赤い色が出てきたので15日目位だろうか
  マスなので河に遡上してからの方が美味しい
  犬舎のお母さんも力が強かった


IMG_0006

  このキングも血抜して40ポンドオーバーです


IMG_0005

  その年によってレギュレーションが変わり この年は1日2尾まで
  大物を2尾揃えて自慢気な女史、 この頃は本人の体格も立派でした

  ● ホームページから ご覧ください、 楽しい記事と写真が満載です。
  

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