keiko_frenchのブログ・父ちゃんブログ

犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

キングサーモン

サクラ鱒釣りの道具。

何でしょうか? 判った方は相当な釣り好きかな それにしても何とも妙な形です。
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釣友がサクラ鱒釣りが好きな私専用に製作してプレゼントしてくれた
釣り糸をリールに巻き取るときに使う道具を考案してくださいました
私の釣りに対する考えは 偏屈な性格のせいか他の人と少し違う事が多いのです
今時は道糸はpeラインと呼ばれるものを使うのが常識らしいですが
私は一番古くから使われている そして格安なもの使います
しかし約1日使うと水を吸って透明感がなくなり重くなるんです 釣果もよくありません
ので 毎日1度はリールに新く安いラインを巻くんです
見かねた友人が一人でも簡単にしっかりリールにラインが巻ける道具 写真の物を作ってくれました

sakura2

10年前の日付が見えますが我学園から近い所なんです 
この場所は海ですが 川に入ると身体の油が全身にまわり 身は締まりさらに美味しく変化します
アラスカのキングサーモンは40kgくらいになりますが 同じ鱒で大きさは違いますが
行動パターンはほぼ同じなんですよ。

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私にはもう使う事のない素晴らしい道具ですが 鑑賞して楽しむにしては製作者に失礼である
道具として使われるべくしてあるのだ 早めに譲る人を探さなくては 
しかし人選に迷いそうで悩みそうだ
職人が作る道具には無駄なパーツがなく バランスもとれていて美しい。

アラスカのキングサーモン釣り

アラスカ


20年前の写真 脚・腰 気力がまだ充実していた頃です
日本は基より ヨーロッパ各地 ニュージランド カナダ 仕事のかたわら 
と言いつつほとんどは ニジマス釣りに夢中だった時代にも妻は良き釣友
今回の写真はアラスカの河である、 撮影者はやはり妻

毛ばり(擬餌針)を使って釣り上げたんですが ジヤックと呼ばれる10キロ位の魚で
ほとんどの方は聞いた事がない名前だと思います
 トランプ・カードの13はキングですが そこまでいけない11はジヤック
来年はキングサーモンと呼ばれ40ポンド位の魚体になる子供ですが
シャケ型と違い マグロ型ですから見た目よりも重量があり、スチールヘッドよりもスピードがあるのが特長です
キングサーモンを1ヶ月も釣っていると たまには違った魚を という事でニジマスやパイク等を狙い
河の上流部へ出掛けます 
大型のニジマス狙いですから、ハリスはナイロン糸(テペット)少し重めの2号を使い 
フックは8号 フライの型は秘密ですが もう時効なので白状します
プリンスのテールを黄色にして長めに1本だけにしたもの と、エッグフライが有効なんです
パイクには大型のマドラーミノーで 歯が鋭いのでテペットには15センチ位のワイヤーを付けておきます

マクドガル・ロッジはバンと和子さんが経営していますが陸路はありません
水上エアータクシーが唯一の路ですが、 世界中から釣り人がキングサーモンを狙ってきます
ただしその時期に竿を出せるのには1年前 つまり帰る時には翌年の予約をしますから
毎年同じ顔ぶれとなるわけです、 釣友も多くでき 中にはハリウッドスターもいました
バンと和子さんの息子は私の釣りの弟子となってくれたり
ある時は札幌の我家を宿にしてくれて日本旅行を楽しんだり 釣りを通して知り合えたご家族です

6月と7月の2ヶ月間はアラスカでの生活が7年間続きましたが 昼夜愛犬と共に生活する事になり
マンネリとなっていた事もあって アラスカの釣りは終了する事になりました


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  40ポンド オーバーのキングです、 少し赤い色が出てきたので15日目位だろうか
  マスなので河に遡上してからの方が美味しい
  犬舎のお母さんも力が強かった


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  このキングも血抜して40ポンドオーバーです


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  その年によってレギュレーションが変わり この年は1日2尾まで
  大物を2尾揃えて自慢気な女史、 この頃は本人の体格も立派でした

  ● ホームページから ご覧ください、 楽しい記事と写真が満載です。
  

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