keiko_frenchのブログ・父ちゃんブログ

犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

小政

がや・がや は最高


札幌産まれの子供でしたから 行動範囲も狭く海で釣れる魚も限られていたんです
『がや』と呼ばれる魚がいて 防波堤から海を覗くと 沢山見えて
沢山まとまっているので 騒がしくしているように見える事から がや というらしい
ガヤ1

函館に来て知りました がやは25cmにもなる立派な食材だったことを
別名エゾ・メバルと言われているようで さまざまな料理方法があるようですが
わずか甘ジョッパク煮付けたものが好きです
今回のは皮がチョツト でも味はOKでした
ソイより繊維が細く締まった身なので ゆっくり時間をかけて調理する事が
コツのようなんですが 新鮮なのでどのような料理にしても美味しくいただけます
なすびの煮しめも大好物で この日もご飯がすすみました

ガヤ

随分前 というよりは昔と言ったほうが正確なんです
南茅部(函館市内)の海岸を走っていました 夕日が綺麗だなーなんと
思っていたら 7-8の磯船がソソクサと築港を出て行こうとしています
聞いてみると がや を釣ると言う 
船を追うように車を走らせたが5分も走らない所 
岸からわずか4-5十メートルに両アンカーを架けて 船を安定させた
しばらく波うち際に腰掛けながらみていた 
竿はリール無しの手竿を2本持ち左右を交互に上げ下げして誘いを掛けている
釣れた のが見えた思ったよりも大きい 
何が釣れたのか聞いてみた がや だー30cm位だー との返事だった
深夜頃迄に魚箱3-4個位釣るそうだ 50尾前後位になるだろうと想像する

写真のがやは25cm魚屋さんに並んでいた 釣りがや鮮度抜群でお勧めだー
なので買って来ました 私達夫婦は1尾あれば2人で十分なんですが
煮汁は多めに作るようにして他の料理にさまざま利用します
例えば冷たい日本蕎麦のつけ汁に少しだけ使うと 
ほんのり苦味と砂糖の甘味が蕎麦の香りが口の中で広がります 好き嫌い有り
ちなみに1尾250円でした 独特の香りとわずかな苦味はがや特有でハマリます
高級魚ではないけど美味い 東北にも多く居るとの事ですから お勧めです

こまさ

似た黒色ですが 集団でいるのは嫌いだった様です
筋肉質なのは がやと似ていますしチョット苦味がある処なんかも似ている
11年前の小政です 当時のパグ犬としては近代的バランスだったようですが
現代ではこのバランスが目標とされている事のように聞いています
黒パグ小夏の息子ですから小梅さんや小桃さんと兄妹なんです

同じ黒でも小政はがや・がやしませんし 落ち着きある紳士でした

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犬の人工授精


知人がまったく居ない函館へ犬の集団と引っ越す事になった年に
帯広・江別の大学 その他で調べてもらい 頼りになる人物を紹介していただく事となり川又氏を知る 
初めてお会いした時 貴方が来る事を待っていました と言われて気が楽になった 
氏は獣医博士で経営していた病院はとても立派でした
週刊文春が平成十八年に 日本の獣医100名が選んだ 「 ペットにいい病院 」なるアンケート結果 
北海道函館の川又犬・猫病院が上位となっていたが 地元ではきさくな人柄ゆえ
口の悪い年寄と受けとられたりしていたが その反面 数多く優秀な獣医を育てた方である 

_DSC3574
 
氏の病院には常に数名の医師がいて 
私達は時々 事務所の隅に隠れるようにして 玄関から入ってくる犬を視診して何の病気をしているかを
見抜く事をたびたび行い正解かどうか また雑談の中から素晴らしいアイデアが出たりと親交を深めていたが
数年前に川又獣医博士はお亡くなりになった とても淋しい

ある時 相談をうけた
相当高級な車1台分かかるが 作ってもらうか迷っている? 医療機器の事だった
内視鏡そのものは金額的にさほどではないが それをコントロールするセンターや記録したりモニターできたり
もろもろが必要になると しかし研究を進めたい一心は変わらずオリンパスへ発注する事となったのは
簡単に言うと 人工授精に必要な機械である 車に興味は無い事となったのです

装置と用具に慣れて熟練を重ねて
遂にその日がきた 私の愛犬 カイ君と黒パグのナッチ(小夏)が被験者である
健康管理・体力は十分の両犬 川又氏に対する信頼 私にも自信があった
いざ開始する直前 氏とは目と目だけで言葉を交わした
モニターを見ながら順調に作業は進んでいましたが 
『 えー?あー! 』、とビックリ 想像もしていなかった事が幾つもあり 
その度 互いの目線はバチ・バチと音を出していたかのようだった

_DSC3567


 生前に氏より送られてきた手紙とDVD そして何を思ったのか この写真です

かくして4頭の赤ちゃんは帝王切開で無事誕生し 小政・小桃・小春・小梅となりました
体内を鮮明なビデオ画像での撮影ができた事や 子宮口にあるボールにスリットがあり 
それがある瞬間半回転して スリットが子宮内に向く事など 犬独特の事であり
それまで知られていなかった事等が解明される大切な記録となりました 後に小動物学会で
その一部を発表し多くの獣医に影響をあたえて 大賞となりましたが
成功率98%となる この方法を使う事で乱繁殖 又は冷凍精子が世界を飛び回る事に繋がる
恐ろしさも考えなければいけない事を私達は知っていましたから
人間と同様 妊娠しずらい時のみの方法とする事にしたんです

川又獣医博士グループの一員だったことで 私は人間として一歩前へ進む事ができたように思うんです
今後も研究を続け 健康であり各家庭で喜ばれる幸せな犬を育てたいと思い
少しだけ過去を振り返ってみました
一度決めた目標を わき見せず真直ぐ向ってゆく姿勢をくずしたくないので。

パグ犬ー2


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