keiko_frenchのブログ・父ちゃんブログ

犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

焼き鳥

焼き鳥 札幌『武鳥』の思い出


ある爺さんと婆さんがススキノ繁華街の横 に小さな焼き鳥屋を営んでいました
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ススキノの太い通り ススキノ交番の斜め向かいに大きな店『福鳥』があって100名か
もっと多くの人が入れました
福鳥の横にあってぎりぎり8名しか入れず時間制で自分の時間が決められているようで
自分の時間が終わって席を立つと静かに そして当然のように次の人が座る
小さな店と偏屈年寄りが個人経営をしていて 誰もが認める美味しさ等がこのような
システムを作り上げてしまったようだ 常連又は常連が同伴したもの以外は店に入れないが
高校生でありながら焼き鳥大好きで子供の頃よりの顔見知りだった事もあって
私は立派な常連客 当然のようにビールも3-4本は飲み 鳥は20本位食べてから
暗くなった夜のススキノへ遊びに行くのでした
56年前の話は この小銭入れが突然出てきたのでビックリして思い出だしてしまったんです
極少数の常連客しか持っていない武鳥と刻印されていた小銭入れ
これを持ってる事が焼き鳥通の間でステータスでした

      DSC_6517-1

半世紀も前の話ですから それなりに聞いてください
当時は寒すずめや 少し大振なつぐみ等が時期になると焼き鳥ファンを喜ばせました
私はポークチャツプの 厚切り豚バラを4本串に刺して焼き 
はさみで切り分けて濃い目のタレにたっぷりが好きだったり 
鳥の半身を炭火で焼き上げますがブロイラーではなかった時代ですから
その美味さは野生鳥と同等だったと記憶しています

年齢には勝てず店を閉じる事になった時 店の熱烈ファンが名乗りをあげ
店を続けたらしいが その後しばらくして残念ながら閉店したと聞いている
突然思いがけずの処から 懐かしいものが出てきたのでお世話になった事や
若い私に 言葉に出さず 態度や仕草でさまざまな忠告をして下さった爺婆を
昨日の出来事のように 小銭入れから思い出しました。




今日の昼飯


私と犬舎の母ちゃん 今日はミルクも加わってお昼ご飯です
佳子

 函館出身 音楽グループ のグレイも若かりし頃に食べていたと言われる焼き鳥
世界各地にそれぞれ特長のある 焼き鳥 がありますが
犬舎から恵山方面に車で15分 小さなプレハブ で一人焼き鳥をやく女性がいて
午後4時前まではコロッケと称するメンチカツのみ 
4時以降は 今日串に刺してあるだけの鳥を焼くと おしまいとなる店があるんです
知る人ぞ知る 少しオーバーですが 安くて大きくて旨いのが有名な理由 
家族の夕飯用にまとめ買いする人が多いので なかなか買えるチャンスがないくらいなんです  
ほとんどは常連のお客なので彼女の携帯電話に直接予約するシステム 
直接行き 買ったり その場で食べる事はできない
車の窓を開けると プレハブ小屋の窓からビニール袋が手渡される ドライブスルーなんです 

昨日ご近所が あやこと言うミニトマトを15個位と、かカボチャを持ってきた
玄関に置いて置くとお母さんが言う 「カボチャどちらさまからー?」 と
トマトとカボチャは、と答えると トマトはどこ? エッ?
ミルクは逃げて庭の隅っこで知らない って顔をしていましたが?
かくして お口の臭から お母さんから尻ビンタをくらい 反省の色が濃いので
今日のお昼ご飯に同行できる事になりました 

大きな台風が3個もまとめて来た今年の北海道は陸・海共に大きな被害があり
台風に耐えられる河の作りや住宅 海産物の養殖方法など見直すところがあるようです

ドライブスルーでいただいたコロッケを家から持参のご飯の上に乗せて
今日のお昼ご飯は港でいただきます
沖の養殖ケタを忙しく直す作業船が出入りしていたり 近くには小サバを釣っている人
それを見ながら美味しく昼飯をいただき 
あとくちには 渋いお茶ならぬコーラーをいただくのがメンチ丼に合う

食べたい時 一緒に食べたい人と 場所と雰囲気 
ミルクの気持ちは良く理解できますよ お父さんは。
 

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