1ヶ月の修行から帰ってきた小政は 体が2回り大きくなり、貫禄が出てきました。
よほど体力に自信があるのか、 権力の座を手に入れようと
虎視眈々と その機会を狙っています・・・
祖父の小太郎にも 自分の存在をアピ-ルするかのように
わざと 横はいりをして、同じ器で水を飲み始めます。
その間も 周りへの眼飛ばしを、おこたりません。
水を飲み終わり 威嚇しながら、眼を飛ばし続ける小政に
まだまだ修行が足りないヨ・とばかりに 平然とその場を立ち去る小太郎ですが
孫の成長を楽しみながらも、少し不安げな様子が 見て取れました。
小政が 権力を手に入れる日は そう遠くないのかもしれません・・・