今年も見事に咲いた 桜満開の五稜郭公園に 姉といって来ました
近代的 芸術的様相の タワーと桜
その木の下で 弁当を広げている人、人、人
その人達の目線が気になり、歩きづらいくらい大勢の人出でした、
私と長女の年齢差は20もあり、駐車場からのゆっくり歩き、
100歩あるいては花を見、また100歩あるいては 堀を泳いでいる鳥を見て行きます
修学旅行の生徒達の集合写真、ソフトクリームの売店、等などに寄り道しながら
公園内に新しく出来た、復元された奉行所まで行きました、
素晴らしい建物です、
なるべく当時のままに再現したという事で
材料をそろえるにも 相当の苦労があったと聞きます、
そういえば 毎日入りに行く温泉で出合った人の中に 福井県から来ていた職人さんがいて
6ヶ月位の出張だといっていた事を 思い出しました、
随所に職人の技を見て 外を一回りしてから中に入り、さらに 驚きです!
お堀の周りは 全部桜なんです、
今年の桜は 少し白っぽいな、と言うのが 大方の感想です
見事な桜の中には ソフトクリームの売店があって おばさんたちに人気ですが、
私も大盛り一丁と 注文
これが 復元された 箱館奉行所です
出入り口の 屋根の形が違うんです、
瓦の色が?、あの井戸は?、気になる事ばかり、
やぐらは当然として その上にある箱型のものは 気象観測用の何か?
解体、修復した物ではない 新建築物ですが あきれるほど素晴らしい仕事、
只々感心するのみ、そして 木材が長持ちするような 考案されつくした作りですね、
函館ではなく 箱館、と 書いていたんです、
外廊下、
床板は 横に使います
釘隠し と、言われる 六枚葉型の焼き物で止められている
苦しゅうない 近う寄れ・・・・とか言われそうな気がしましたが
ゆっくり しずしず 材料と組み等を見ながら 上座へと進みます
あきれるほど 素晴らしい
近くによると さらに驚くんですよ、
秋田 能代の職人さんの仕事、
私が見た中では これ以上はなかった 最高級
読みきれませんでしたが ちゃんと解説が付いていました
それどころではなく、私にとっては 使われている材料と作りが素晴らしすぎて
日本の技術力の基礎はここにあり 、と 思いました
外廊下屋根の一部ですが 皆さん、どのようにして組んであるか解るでしょうか?
ピッタリあわせられるには どの位 修行すればいいのかな・・・・
もう一度 外観を見てください、
函館に来る事があったら、是非ここに来て下さい
北の奉行所です
ここを無事に通過して 北海道観光を どうぞ楽しんでください、
最後まで見ていただき ありがとうございます
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