20年前の写真 脚・腰 気力がまだ充実していた頃です
日本は基より ヨーロッパ各地 ニュージランド カナダ 仕事のかたわら
と言いつつほとんどは ニジマス釣りに夢中だった時代にも妻は良き釣友
今回の写真はアラスカの河である、 撮影者はやはり妻
毛ばり(擬餌針)を使って釣り上げたんですが ジヤックと呼ばれる10キロ位の魚で
ほとんどの方は聞いた事がない名前だと思います
トランプ・カードの13はキングですが そこまでいけない11はジヤック
来年はキングサーモンと呼ばれ40ポンド位の魚体になる子供ですが
シャケ型と違い マグロ型ですから見た目よりも重量があり、スチールヘッドよりもスピードがあるのが特長です
キングサーモンを1ヶ月も釣っていると たまには違った魚を という事でニジマスやパイク等を狙い
河の上流部へ出掛けます
大型のニジマス狙いですから、ハリスはナイロン糸(テペット)少し重めの2号を使い
フックは8号 フライの型は秘密ですが もう時効なので白状します
プリンスのテールを黄色にして長めに1本だけにしたもの と、エッグフライが有効なんです
パイクには大型のマドラーミノーで 歯が鋭いのでテペットには15センチ位のワイヤーを付けておきます
マクドガル・ロッジはバンと和子さんが経営していますが陸路はありません
水上エアータクシーが唯一の路ですが、 世界中から釣り人がキングサーモンを狙ってきます
ただしその時期に竿を出せるのには1年前 つまり帰る時には翌年の予約をしますから
毎年同じ顔ぶれとなるわけです、 釣友も多くでき 中にはハリウッドスターもいました
バンと和子さんの息子は私の釣りの弟子となってくれたり
ある時は札幌の我家を宿にしてくれて日本旅行を楽しんだり 釣りを通して知り合えたご家族です
6月と7月の2ヶ月間はアラスカでの生活が7年間続きましたが 昼夜愛犬と共に生活する事になり
マンネリとなっていた事もあって アラスカの釣りは終了する事になりました
40ポンド オーバーのキングです、 少し赤い色が出てきたので15日目位だろうか
マスなので河に遡上してからの方が美味しい
犬舎のお母さんも力が強かった
このキングも血抜して40ポンドオーバーです
その年によってレギュレーションが変わり この年は1日2尾まで
大物を2尾揃えて自慢気な女史、 この頃は本人の体格も立派でした
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