私の朝は遅い フレンチブルドッグのミルクさんは6時コケコッコー ならぬ 遠吼え
聞こえないふりして 私は9時迄がんばって寝ます
しかし あまりにうるさく感じた日には我慢できず起きてしまいますが
その日は車で港回り散歩となります ほんの5分程運転するだけで海なので
犬舎に居る時とは違った ゾクゾク・ワクワク感があって楽しいんです
ミルク 行くよ
はーい 待ってましたー
函館は真昆布が育つ地区の中でも良質 との事です
さまざまな料理を作る専門家の話では 最高級で味も価格も一番高いと言われていて
昆布漁師も大勢居るんです
しかし漁期は短く その期間は家族全員で寝る間もなく仕事をするんです
その日に採ったばかりの昆布はその日に干さなければ傷んでしまい
また カンカン照りの太陽では4-5mある両ふちがメクレあがりますから
風があって薄曇の日が 昆布漁日和となり 今日がその日なんです
重たいロープを張って風で飛んだり なるべくヨレのない状態を保つ工夫がされています
一枚・一枚丁寧にロープの下をくぐらしたり 鳥等が来ないように見張り役
天然干の昆布はこの後 何工程もされて 完成となるには1ヶ月半後位でしょうか
絶妙な出汁も出るし 昆布巻き等 金券とも言われているそうです
地区によって漁期は変わりますが だいたい8月末頃迄 浜は昆布のいい匂いがします
大きな船です 函館どつぐで修理するんでしょうか
ところで 函館ではドッグではなく 『 どつぐ 』と書き読みます 本当なんです
自衛艦 ちくま も函館に居ました
大きいのに機敏な動きで速そうなデザインになっていてカッコイイです
少し前まで函館と青森間を走っていた ナッチャン号も どつぐ横にいました
カタマランというタイプの船底ですごく速いです
イカを獲る装具を取り付けた漁船ですが 装具も現在は総てコンピューターで操作します
昔むかしは手と感に頼って1ぱいつづ釣りあげていましたが
現在ではイカを探す事も沢山まとめて獲ることもできます
素晴らしい機械ができているのに 今年もイカがいません 皮肉なものです
素晴らしい船です なんの為の船なのか判りません
小さく見えているミルクは 写真の上の方が気になる様子ですから
猫か知り合いの人がいるはずです
最近 私が来いと言っても聞こえないふりをします 歳をとって来たので本当に聞こえないのかも?
朝の散歩は海 大自然の山へも車で5分の函館は最高です。
ホームページより入りフレンチブルドッグコーナーをご覧になると
楽しい写真が満載です
最後まで見ていただき ありがとうございます
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