keiko_frenchのブログ・父ちゃんブログ

犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

2018年03月

今年の1年生


下の写真は2月27日撮影しました 約1ヶ月前の学園の朝です 
幼犬がいつもの所で用事をしたくて向おうとしていますが身動きできません
DSC_0039-1


同日 学園前の様子です
DSC_0121


とにかく よく降りましたがめずらしく除雪車が来てくれました
住宅地の細い道には いたるところに深い雪で動く事ができない車が放置されていて
大変でした 除雪補正予算が出る事となって我が学園の車も動かせるようになり
3月に入るとビックリ陽気で 春が急ぎ足でやってきて またたく間に雪が消えてしまいました


DSC_0125

函館の雪は大急ぎで溶けて 3月の終業式にはごらんの歩きやすさでした
大・中・少の3人が急ぎ歩きで帰宅中でしょうか?

DSC_0128

仲良し友達と遊びの相談をしながらテクテクと歩く横で 
お母さんの車が来るのを待っているんでしょうか 履き替え用の靴は塾用かな?

DSC_0126


真直ぐ前のみを見る眼光の鋭さ 凛とした心構えがうかがえます
我が学園にも貴方によく似た者が二人いますが 
ぶれる事の無い時間を持つことは充実に繋がります
貴方は長い時間を持っていますので頑張ってください。


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鮭の山漬け



2年前に造られた 鮭の山漬け です
やまずけー1
 

紫色に見える縦スジは ぶな と呼ばれるが 
真水が混じった海水を泳ぎ始めると体側に出てくる
上の写真くらいの状態を『 ぶないち 』と呼び料理人は最高級と認める

写真の 鮭ぶないち は2年前に山漬けされ真空パックした後 冷凍庫で保存されたものを
自然解凍しました

山漬けする方法は各地 又は職人によってさまざまあるようですが
私はユーラップ川近くの旧友の母親が作った物が好きなんです
ちなみに 古くは南は新潟の三面川 北は天塩・標津・釧路・十勝・そしてユーラップ川が
天然物や養殖場となっていて 現在でも10kクラスの鮭が獲れる
見ていただけですが その作業を簡単に説明すると

空のプールにエラと内臓を取り除き綺麗にされた鮭を2段重ねで並べますが
鮭には荒塩がしっかり塗り込められています 鮭の上に 板を乗せその上に
おもりが乗せられていて2日間 狭いプールの中を覗くと魚から出た油が重ねた魚のところまで
ひたひたとなっている 魚の上下を変えてさらに2日間 塩油の中ににつけ込まれます
通算4日間塩油に漬け込まれた鮭を取り出して 
さらに 新しい塩を腹や頭部分の中から外側までしっかり詰め込まれます
ほぼ真っ白に見えますが それをムシロを敷いたプールの栓を抜いて
鮭からまだ出る油があったとしても流れ出るようにして
また板を乗せおもりを調整しながらねかせます あとは好みによってプールでの期間が違います
プールから取り出された鮭をしっかり干す 又は真空パックする等などこれも好みです 

私の最近の好みは 真空パックされた物を冷蔵熟成させてから冷凍保存する方法です
我家の冷凍庫には4年物 3年物 2年物 1年物が入っていますが
食欲が少し足りないと感じた時に自然解凍して食べています


やまずけー2


頭 部分を外して熟成具合を見ると まあまあ切り身にして一度の食事に半切れ位でしょうか
ちなみに4年物になるとイカの塩辛と同じ量位しか食べません
2年物はおにぎりの中に入れると 食べる頃に具の油と香りが全体に回って
なかなかの旨さですが 頭部分からヒズをはずして強火で軽くあぶりも旨い 
頭は大根とねぎを入れて汁物 これにはダシや塩・醤油は使わなくても素の旨みで充分
各人好みがありますが 私家に鮭の山漬けは欠かせない食材となっています
アンチョビやシュペックを好む人は 例外なく鮭の『本格山漬け』の虜になってしまいます


ようす


私の虜になりメロメロになる人がたくさん居ますよ
学生さん達も私に声を掛けながら通学して行くのでお見送りします 皆ガンバレ。



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柴田幸信 氏とジャンボ釣法でマグロ遊び



少年時代からスキーのライバルであり 氏は4歳年上だ
柴田1
 

(2年前の北海道新聞 写真上をクリックすると大きくなり読みやすくなります)
柴田幸信氏は外国旅行するのも難しかった約50年前 
キリマンジェロを始め さまざまな意味で困難となる山を滑って多くの人を脅ろかした
 『まさか』 ある意味ではエベレストより登山する事すら難しいとされる山々を
滑ったとは 何度も新聞や雑誌を読み返したものだった
ライバル心がメラメラ燃え上がった結果 私はスキーデモンストレーターへの道を
突き進みつづける事となったのである


柴田2


柴田氏は小樽 私は札幌生まれで隣町だった
似たような少年時代を経て育ったと想像するが 学校に行く暇が無かったほど
遊びに忙しく 当然スキーや魚釣りも大切な遊びでのうちで本人は真剣だった

互いにスキー界で活躍した後 しばらく面会するチャンスが無かったが
マグロ釣りの話題の中に 氏の名前と『ジャンボ1本釣』竿を使い大物とのやりとりは豪快極まりない
と言う すぐに電話を掛けた事は言うまでもない
『すすむチャン直来いよ』と大きな声で言ってくださる
ワイフと小型犬を同伴する事 取りあえず1ヶ月位 を告げると
積丹半島の余別で経営している 海鮮割烹 新生旅館に来るようにとの事だった

約束した日に伺と なんと 大きな離れはお風呂と台所 犬が泊まり客と会う事がない配慮
海の状態がみえ 釣り道具を作ったり 釣上げた魚を処理したり保存する
作業場もすぐ近く 船までは自転車で3分
子供の頃からのライバルは 最高のもてなしで待っていてくださった


柴田3


トレーニングが始まったが 特別な説明は無い
今日は40cmのソイを200尾そろえなければならないので 
小根で20尾づつ獲るから10ヶ場移動するよ と言われる 専門用語ばかりですから
素人には理解できづらいが? 釣り子という立場の私に釣らせる
要するに 腕前を見てから今後の指導の計画を立てるようだった
ヒラメのへら引き ブリのテンテン釣りやトローリング等を経て ついに本題の
仕掛け作り 掛かったマグロとのやりとり 取り込み 処理 
本物の一本釣り漁師 親子でも教える事が無いと言われて 極秘枝術まで指導して下さった

一つ楽しいエピソード
津軽海峡 竜飛岬沖での事だった
16m竿のブレーカーがブチ切れラインがすごい勢いで吸い込まれるように海中へ
掛かった いつもどうり出て行くラインをゆっくり そしてしっかり止めていると
氏は船のアクセルを開いて しっかりフッキングさせてくれた
取り込み始めた 氏がじゃまにならない所にヤスを2本 それとなく置いてくれた
船に固定式するリールは使わない 手だけでやりとりするのが我がルールなので
マグロの様子が直接感じるのだが いつもと違う重さ等など
『 進ちゃん 手こずってるね 』 汗でびっちょりな頭と体に そして口にも水をいれてくれた
重いだけではなく マグロの頭が定まらなくて船に向けるのが難しい 
やっと船の側に寄ってきたのを見るヤスを打つ100Kg位だが海中を見ると30m先にはもう1本
くるくる円を描いているマグロがいるではないか
先のをマットの上に乗せて両動脈切締めをして船倉プールへ入れている間に
氏が2本目のマグロを船べりまで寄せていた すかさず私がヤスを打つ これもホッペに命中

2本フッキングはめずらしく 2本共取り込み成功 すかさずの処理 完璧だった
なにより2本 ヤスを用意してくれたのは?・・・・・・・
互いに仕事を誉めたりはしなかった
まだマグロはいて釣れる状態だったが 『 帰ろうか 』 『 そうだね 』
午後の陽射しが強い 竜飛からは福島沖に向いそれから札前港に入るのが急がば回れで
海峡走りとなっているが約50分間 2人でにぎりめしを食べながら
『 明日は何処に行く 』先程の事は話題に無い 反省も喜びの言葉も出ない
当たり前だろう 少年時代から互いに認めあってるライバルだから

ライバルも歳を獲った 私も歳を採った 
永遠のライバルに先日電話をして 元気な声を聞いて安心したり
氏は天然マグロの安定供給 私は犬の健康研究 ライバルは続く。

柴田4

僕は人間の不思議を研究しています


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2月のさまざま


雪の多かった今年 各地で さまざまな災害も多かった
学園でもさまざまな事がありました   やれやれ やっと2月は終わった
そして楽しみにしていた冬季オリンピックは沢山のメダルを獲得して終了した


miruku


園長( お父さん )は数年前にも髪型を変えたよね
いつもの大五郎カットから何だか判らない おかっぱ風 ビートルズ風 心境の変化なのか?
今回はメット風ですか? メガネがかけやすい等といってますけど
本当は今年になってから色々と忙しくて 円形脱毛ができたらしいとのウワサだ
ハゲ隠しが本当らしい?


ヘルメット2


なにやら難しそうな顔してお勉強中らしい 
が音楽をガンガンかけてるしイラストを観ているようなので 一枚パチリと撮りました
なにやら人体部分解剖図 何冊も本を重ねて以外に真剣顔 最近見ない眼つきです


ヘルメルト1


屋内サークル場に掛けてあるヘルメットを頭にポンと乗せて もう一枚パチリとやりました
イタズラが過ぎて さすがに怒られましたが眼を本から離さない 真剣な勉強モードに入っている
音楽ガンガンの中 ヘルメット・カットのおやじから 静かに去る

さみしかったり つらかったり つかれたり  
その後 時間が進むと 逆方向にむかいますね 春はもうすぐです。


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