keiko_frenchのブログ・父ちゃんブログ

犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

2019年07月

猛烈に満足  * フレンチブルドッグ *


大切なお仕事を休んで 函館慰問をしてくれた我が息子と娘(私的)です
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少し前 1ヶ月位になりますが 私が検査入院している時に学園に来てくれ
手伝いをしながら励ましてくれたそうです
血のつながりはありませんが 私達にとって本当の息子夫婦的存在ですが
そのキッカケとなったのは 副園長に抱かれているフレンチブルドッグなんです
パグ犬や日本犬も同様の立場で多くの方々と親族同様のお付き合いを
させていただいていますから最高です 
日本の南から中心部 北の端迄 さらに魚釣りや漁師の義兄弟と親戚を加えると
凄い数になります 寂しかったり少し傷心の時にはすぐに電話をしますから
私の電話はかけ放題でなければいけないんです

   
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なにより顔を見せてくれる事が栄養剤となるんです
そして声を掛けられない事 無視されるほど寂しい事はありません
肌が触れる事 手を繋いだり撫でたりする事で
血が沸き立ち心臓がつながったように感じるのは人間も犬もおなじです
私達に今以上の環境はありませんが それを作ってくれた学園卒業生に感謝してます

危険な暑さが発令中です 最大の注意をお願いします。


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後追い ホクト


23日火曜日 学園の回りの雑草が全部きれいに整理されました
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庭の雑草取りがされて すっきり綺麗になりました
誤解されませんように言っておきますが 伸び放題を見かねた近所の方が
少しずつ掃除して下さったんです
副園長も綺麗好きなので時間があればやるんですが 今回は助っ人にお願いする事に
と 言う事とは関係なく

今回はフレンチブルドッグのホクトの登場です
普段はクールでニヒルを装っているホクトですが 
副園長(お母さん)が自分の庭時間と一緒になったときの喜びようは
弟や妹 後輩犬には見せられないくらい 子供の頃に戻ったような
ハシャギようで 副園長の気を引こうとするんです 

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足元をすり抜けるように後追いをするので 邪魔で思うように歩けないようですが
蹴飛ばす 脚を踏んづけるができませんから 時間を少し変えたり作業内容を変えたり
すると良いのでは?と質問すると
それは出来ないとの事らしい 人間界も同様の事があって
いい年になっても親(母)離れできない息子と 子離れできない母親を想像します

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人間界の事や飼い主の事を注意深く観察していますから
次に何をするか?は見抜かれていますし 何をすると喜ばれるか?も判っています
副園長は一緒に歩くと足をバタバタさせて楽しもうとしてくれる
私にはジャンプで飛びつくと 珍しい喜びの声をあげてくれる
繰り返し似たような事をしたり許したりしていると 後に危険な事も起きます
飼い主は愛犬に対して イヤな事はイヤ 嫌いな事は嫌いを
しっかり教える事が大切なんです
ある時はオーケーで 今日はノー これが理解できるだけの知能があると素晴らしい
のですが ルールはなるべく覚えやすいシンプルなものにしたいです

ホクト 副園長の脚の間を走り回らない お母さんは足をわざとバタバタさせない
判りましたか  私は ヒメイをあげてアオラナイ 以上守ります


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がや・がや は最高


札幌産まれの子供でしたから 行動範囲も狭く海で釣れる魚も限られていたんです
『がや』と呼ばれる魚がいて 防波堤から海を覗くと 沢山見えて
沢山まとまっているので 騒がしくしているように見える事から がや というらしい
ガヤ1

函館に来て知りました がやは25cmにもなる立派な食材だったことを
別名エゾ・メバルと言われているようで さまざまな料理方法があるようですが
わずか甘ジョッパク煮付けたものが好きです
今回のは皮がチョツト でも味はOKでした
ソイより繊維が細く締まった身なので ゆっくり時間をかけて調理する事が
コツのようなんですが 新鮮なのでどのような料理にしても美味しくいただけます
なすびの煮しめも大好物で この日もご飯がすすみました

ガヤ

随分前 というよりは昔と言ったほうが正確なんです
南茅部(函館市内)の海岸を走っていました 夕日が綺麗だなーなんと
思っていたら 7-8の磯船がソソクサと築港を出て行こうとしています
聞いてみると がや を釣ると言う 
船を追うように車を走らせたが5分も走らない所 
岸からわずか4-5十メートルに両アンカーを架けて 船を安定させた
しばらく波うち際に腰掛けながらみていた 
竿はリール無しの手竿を2本持ち左右を交互に上げ下げして誘いを掛けている
釣れた のが見えた思ったよりも大きい 
何が釣れたのか聞いてみた がや だー30cm位だー との返事だった
深夜頃迄に魚箱3-4個位釣るそうだ 50尾前後位になるだろうと想像する

写真のがやは25cm魚屋さんに並んでいた 釣りがや鮮度抜群でお勧めだー
なので買って来ました 私達夫婦は1尾あれば2人で十分なんですが
煮汁は多めに作るようにして他の料理にさまざま利用します
例えば冷たい日本蕎麦のつけ汁に少しだけ使うと 
ほんのり苦味と砂糖の甘味が蕎麦の香りが口の中で広がります 好き嫌い有り
ちなみに1尾250円でした 独特の香りとわずかな苦味はがや特有でハマリます
高級魚ではないけど美味い 東北にも多く居るとの事ですから お勧めです

こまさ

似た黒色ですが 集団でいるのは嫌いだった様です
筋肉質なのは がやと似ていますしチョット苦味がある処なんかも似ている
11年前の小政です 当時のパグ犬としては近代的バランスだったようですが
現代ではこのバランスが目標とされている事のように聞いています
黒パグ小夏の息子ですから小梅さんや小桃さんと兄妹なんです

同じ黒でも小政はがや・がやしませんし 落ち着きある紳士でした

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おお母さんとアンズ母さん


アンちゃん と可愛く呼んだりしていますが 7歳6ヶ月を過ぎていて 立派な婦人です
学園のゴッドマザーを ちゃんづけで呼んだらどんな反応をするのかな? 
あん


隠し撮りをしているつもりでいたら 気がつかれていました
学園の庭の草取りをお願いしているんですが 今年は忙しそうでまだなんです
皆は自然がいっぱい気分で 結構楽しんでいるようなんですけど困る事があるんです
アンズ母さんのスタイルでお判りだと思いますが 大便が草に絡み付いて獲りにくく
困っています しかし学園生にとって自分が前回した場所を探すのが簡単らしい
庭の散歩時間が短縮になって良い面もあるんですが

 

母さん


ゴッドマザーお気に入りの黒松なんですが 毎年1度の剪定を夏の終わり頃に
来てくれますが 今年は特別なようです 日当たりの良い上の方が遠慮なしに
伸び放題なんです この角度から見るのが好きだとおっしゃるので
忍者のように朝早く来たり 知らないうちに帰ってしまう庭師さんですから
タイミングをみてしっかりお願いしとかなければ


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私の朝1番目の仕事は 10kのフード詰めを2個作ります
これだけは誰にもさせられないことです 
大量の食事を作る専門厨房では 作りが終了するまでトイレを我慢したり 歩くコースは制限
されて 当然包丁人は野菜だけ 肉だけ 魚のみと担当が決められたりするそうです
私のフード詰めは 同じ場所で何時もと同じように衛生管理を
厳しくしているので誰も近寄りません

学園生の個室はバリケンネル社のプラスチックでできているもの使っています
Lサイズは4個 あとはMサイズで 日本犬はステンレスの網で出来ているものを使っています
チョツト粗相をしたものも入れて2日に一度の割合で洗剤を使い洗った後天日に当てておきます
プラスチックに体から出る油分が雑菌のエサになります 元気が良くなってからでは大変なので
早めに対応します 集団で生活する時の基本となります
流れる水に勝る消毒はありません 薬品を使うよりも古典的な 天日当て干しをしましょう  


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プラスチックの部屋は大変便利な反面温度調整の難しいのが欠点です
大部屋と各自の部屋の温度差があっては 大事故に繫がる危険がある事なんです
日の当たる外でこの箱を使う時は慎重に考えて下さい
プラが熱せられ ハア・ハアする息もプラスされて中は想像以上に熱くなります
夏の車の中を連想して下さい 
また私達の足元 腰 顔 条件によりですが1,5度づつ違いますよ

これから さらに厳しい夏の温度変化に丁寧に対応して愛犬に気を配りましよう

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北海道マグロの一本釣り漁師


積丹の海だったと記憶しています北海道日本海の地名・留萌近くの沖に
石狩碓(いしかりたい)という魚が集りやすい根があるんですが 
そこを目指して北上するマグロが積丹沖の狭い範囲を通るので 
16mもある太い一本竿で狙い定めて釣ります 日本独自の古典的な方法ですが
大型まぐろが釣れます 通称ジャンボ釣法と呼びます 
柴田氏と私が漁獲する方法は まぐろを獲るのではなく釣り上げるのです
まぐろ1

柴田氏は積丹半島先端の余別(地名)で 釣上げたマグロをはじめ
ソイやひらめ ぶり等 釣った食材を使った宿とレストランをしています 
延縄や網で長時間のストレスを受けた魚とは違い 別品を味わえます 
ウニも岬をかわした流れが速く良質な昆布で育ったものは味に深みがあります
海老は岬から30分位沖にあるカムチャッカ根(本当の地名ではない)
の近く600mの深さにある篭に入る物 魚のほっけも積丹沖のものが有名だが
まさしく海老と同じこの場所で釣上げたものです
海鮮味処『御宿 新生』は大好きな魚釣りを活かした簡単な副業のようですが
本業は大型ホテルでニセコにあり 多くの外国人が利用している

まぐろ2

まぐろが石狩碓からユウターンして降り始めると 
我々も津軽海峡に釣り場を変えますが現・副園長も札前漁港に借りている
一軒屋に一緒に引越しします
ケイコさんは海でも山でも 農家や酪農 それぞれの環境に直に順応します
札前では知人の大型漁船が獲ってきた魚の網はずしや 次回使う網の用意をする
チームの一員として毎年喜んで迎えられ 皆さんから漬物 お惣菜 
もちろん魚も食べきれないほど連日いただきます 
総て美味しく柴田氏と3人 そして魚の茹でたトッピング入りフードを小太郎
他3頭と一緒にいただいた 嬉しく楽しく充実した日々を思い出します
お父さんは海にまぐろを釣りに お母さんは陸で魚の網外しや加工場で
裁活する 一年の内 数ヶ月だけ海峡で専業漁師家族となっていたんです

まぐろ3

確かこの黒まぐろは50k位だったと記憶しています
サク取りしても5ー60人分の刺身はたっぷりあります 普段解体する事のない
高価なまぐろを降ろしました 漁師は当然その家族の皆さんに我々は
普段からお世話になっているわけです 気持ちを込めて各家庭にお配りしたんです
ケイコさんも私達が釣上げ最高の処理をした津軽海峡の黒まぐろを始めて食べたんです
そういう私も自分が釣った物は初めて 柴田氏においては数年ぶりとのお話でした
食べているエサと環境なのか 最高のうまさです

まぐろ4

この日はこの一本のみで 100K位でしょうか
以外に尻尾は小さいんです 100Kですからもっと大きいのかな?と思いがちですが
海の上を猛スピードで走る船のスクーリュウは大きくてはダメなんです
抵抗が少なく高速回転できる範囲の大きさでなければいけないんです
魚の中でも超スピードで泳ぐまぐろも同じです

夕食後にミーティングというようなことはしませんが 今日使ったロープはナイロンの
入りが多すぎるから浮き過ぎる 海がシケている時は綿75パーセントのロープが欲しいな
等の相談をしながら お酒を飲まない2人はコーヒーを啜る
進ちゃん 明日函館の建材屋と土建屋に釣り道具を仕入れに行き ついでに何か美味い物
を食べようか 勿論函館のスイーツは美味いから多めに買ってこよう 
奥さんは仕事だから希望のおみやげを聞いてから出掛けよう 等など
我々にとって これは重要なミーティングである

2003年に体調を崩し 脚の衰えもあってまぐろ船を降りる事にしましたが
8月が近づくと 今でも習慣で借りている家の修理は無いか気になります
広い海 何時かは300Kを 柴田氏は若い頃にその大物を釣上げている 

これまで色々な釣りをしてみたが 目標に到達できなくとも素晴らしい経験は
釣り上げるだけではなく いたるところさまざまな場面で活かされてきました
失敗する事も 大切な経験であり このパターンは期待どうりにならない 等が
想像できるようになれば素晴らしいです

あーそれにしても 明日のお昼ご飯は海を見ながらにしたいな
猫好きな柴田先輩 今年も頑張って下さい 良い報告待っていますよ
2018,8月にアップした中にも少し似た記事があるので見て下さい

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パグ犬の小太郎やフレンチブルドッグの小次郎 学園生は皆漁村に慣れています
仔犬時代から遊び場だった港独特な臭いがたまりません 磯の匂いでしょうか?
夜ご飯のトッピングも楽しみな漁村での生活が 皆好きでした




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