函館と青森の間は海で津軽海峡と言われていて日本海と太平洋が結ばれている
ここの海では大河の流れのように時に速くまたははゆったりと流れていますが
この海峡が函館の環境を素晴らしいものにしているんです
過去にアップしたブログに何度か函館の気候の事を書いてみましたが しつこくまたまたです
学園を作るにあたり 一番大切な事に水問題があります 天然の湧き水 が素晴らしく良い事は
ある程度認めます が時期的に雨が多い時や台風後 無ければいいのですが大水災害の時には
使えません 安定して衛生的な水で上下水道が整備されている面で
函館市内は日本でトップクラスなんです
また市内の高台に登ると日本海と太平洋を同時に見る事が出来ますが 山に居ても海の上でも
気候がぶつかり合って発生するからであろう オゾンと思える空気は
マロヤカで穏やかな気持ちになり呼吸が楽で 夜も寝やすい事にビックリします
渡島半島の南端が函館ですが 面積的には狭い中で 密度高く熊や鹿が多い事からも
動物が住み易い環境な事は確かなんです 学園場所選びの重要なポイントでした
自分にとって身近なものを誉めるのは私に限った事ではないでしょうが 少しオーバーだったかも
フレンチブルドッグのアンズはおおらかな性格な事もあってユッタリのんびり子育てをしました
写真は海峡のやや中央からアジア側 大陸に繫がる日本海で手前は太平洋になります
まぐろ獲りをした時に良く見られる雲でこの雲の下の海水温も違ってきます
時間が来ると流れの速さも変化して雲の流れも変ります
つまり 海水の流れと雲と海水温は深い関連がある事が理解できます
大陸からの気圧と太平洋気圧のバランスを函館に居ると感じます
屋久島は一個の円形の島ですが日本海海流と太平洋海流が正にぶつかり会う所で
気圧のバランスを強く感じる所ですが
函館とは少し違うところもあるんですが似た環境だと思います
奥は太平洋側で左が函館市内になります
写真手前左は北斗市ですが冬は雪が多く風も強くて歌にもなる荒れた海となりますが
左奥をもう少し進むと恵山と呼ばれる地区で三陸方面と同様の気候となります
この雲のときには左側の潮の流れが手前から奥に向かって速いので
船はアクセルを僅かに使うだけになります 右奥は大間地区
津軽海峡は温度差のある流れが何本かできて その流れが好みな小魚やイカ等が集り
それを大きな魚 例えばマグロが集るわけです
海からの傾斜は割合きつく1000メートル位の山やまが連なっていてその中には
観光地となっている大沼公園 他にも函館の水がめとなってる湖が多いので水は十分
山と海が近い事が有利な条件となっていて 昆布の最高級と言われる真昆布種が豊富
近海で獲れる魚貝類が豊富な事に繫がっています
一極集中が合理的な事は認めますが 今回の新型コロナウイルスのような事が起きると
難しい事が沢山です 犬の多頭飼 それも3桁近くなると環境衛生管理をする事が
とても難しく 専門的な知識とさまざまな経験と決断力が必要となります
1頭も感染病で亡くなる事を防ぐ為には 第一に分散飼育を計画し
もし外部から何らかの病原体が入ってきた場合には 移った固体を隔離して確実に治す事
にします ケンネルコフと言う犬独特の菌がありますが これが犬舎に入ったら
多くの頭数が亡くなると恐れられていました 亡くなる80%が肺炎と判ったので
人間に使用する薬を投薬し 長いと感じられても隔離解除は完全完治の確認を十分してから
を守る事で何頭もの生命と 何軒かの犬舎を助けるお手伝いをした事が思い出される
人間も環境衛生管理が大切だと思います 部屋のチリやほこりだけを気にされるだけではなく
広い意味で今一度環境衛生を考えてみたいと思うこのごろです
ホームページより入りフレンチブルドッグコーナーをご覧になると
楽しい写真が満載です
最後まで見ていただき ありがとうございます
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