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犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

フライフィッシング

1970年頃のフライフィッシング


1970年以前に撮ったと思はれる写真か?
高校3年?

私の若い頃の写真に間違いありません 高校の制服はスーツだったので
ジャンバーの中はワイシャツに紺色のネクタイがチラッと見えています 
場所は札幌近くの定山渓奥にある豊平川上流です 
カメラは父のローライフレックスを撮影者は当時の彼女です
通学には ダイハツ・ハイゼット360ccを使っていたので学校は勝手に早退 
彼女を誘って渓流をフライフィッシングで楽しんでいました

毛鉤釣りは日本にも古くからある釣法ですが 西洋毛鉤釣法は短い竿で
広い範囲に毛鉤を置く事ができます 短所は太めで影ができやすい糸を使うことです
約50年前にこの道具を手にしていた最初の人はおおよそですが判ります
私の叔父が漁網・釣具の卸業を北海道で営んでいました そこに輸入販売をしていた者が
200本のアメリカ製フェンウィック社のフライフィッシング専用の竿持って
上野駅を出発したそうです 販売しようとする者がこの竿の特製を理解できていませんから
なかなか売りさばく事ができないまま札幌にきて叔父のところに5本置いてもらったそうです
私がそれまでに使っていたのは 6角合竹竿で日本製さくら印製でフライリール用専用
の他にもう1個リールシートが付いていました中学生の頃より使っていましたが
当然叔父からのプレゼントでしたがフェンウィックのグラスロッドもいただきました 
フライラインとロッドの使い方等を叔父の前で得意がって見せた事を思い出します
輸入社の彼が1988年 フライフィッシングの講演講師となって札幌に来ました
面会を求めて話した中で 日本におけるフライフィッシングの歴史のさまざまな事を知りました
彼とはその後釣りをしたり 現在もお付き合いが続いています


DSC_2291

日本のテンカラ釣法は馬の尾の毛を8本織り込み 次に5本位を最後に3本を織り込 
この3本を繋げて1本にして太い方を竿に繋げて空気抵抗を上手く使えると楽しく釣りができます
フライラインはシルクの糸で1本の芯をくるりと巻くように編み込んで作ります
互いに似た感覚で遠くまでフライを飛ばす事ができます 
地形的環境や対象魚によって 又は人種的構想によって発達の仕方は変りますが
目的と発想は何事を取り上げても似ています  

若い頃の写真を見るのは少し照れながら ほろ苦いな。





雨鱒をフライフィシングで


日本海で 30数年前からフライであめます釣りを楽しんでいました
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時期になるとオホーツク海で鮭やカラフトマスをフライフイシングで釣って楽しんでいたが
あめますの存在をまったく知らなく調べてみて 
驚きの習性が理解できてからあめますに楽しくてハマった釣である
夜行性の大型魚なので対等性が無くなる事から 日没になるとあめます釣りは終了してました

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フライはストマックポンプを使い食べている内容物を調べます 小さな藻海老や川から降りてきた
鮭の稚魚等を沢山食べている時期にはその場で急いでそのサイズと似たものを
釣針を仕込んだ毛で作ったフライを作り多くのエサになってる中に紛れ込ませます
その針が食べられやすくなる操作をしながら ゲーム性を楽しむのがフライフィシングなんです
極寒の日本海浜で波しぶきを頭からかぶりながら行う特別な釣りですが
当時は知り合いだけ ほんの数名だけが密かに行っていた特別な釣りでした

DSC_2347

サーモン用の竿とリールを使います 岸から50メートル位しかフライを飛ばす事ができませんので
サーフインの時に使う引き波の場所を利用し そこからフライを沖合いに運んでもらいながら
あめますの居る場所を探ります
エゾイワナの降海型は降りた河口から極端に広い範囲を行動しないので 年間に何度か母河に
戻る事が確認されています
道東オホーツク海の西別の河口漁師の方に見せていただいた網に掛かっていた
1mオーバーは頭に苔が生え太っていて時期に関係なくエサが豊富な事を想像させます
道南日本海の島牧の岸寄りに掛けていた刺し網に刺さっていた1mオーバーは数本いてやはり
全部頭に苔が生えていましたが痩せていて
良質なエサが通年あるわけではない事を物語っていました
5cm位の鮭稚魚を捕獲しやすい河口で待ち伏せしている様子はギャングそのものに見えてしまい
害魚扱いですが イワナの原種に近い又はほぼ原種が居るとされている支流がある処の雨鱒は
最重要な魚全般にわたる研究対象魚になっていますから 
この地区は天然の魚研究所と言える場所と考えるべきなんです
最近ではエゾヤマベとエゾイワナの交配種も見かける事がありますが
まだ一般には知られていない事が多くあるようです 
ある山の中にある小さな支流に行くと金色の魚が多く見られたり変形種が多かったりしますが
それは 台風等で土砂崩れして陸封された魚達の事を想像します
基本のものが自然に変化していく事を事細かく記録しておく事はとても大切な事で
大きな範囲で必要なルール 範囲は小さいが厳しいローカル・ルールもできます
あめますは漁師の中に好んで食べる方もいます 独特な香り 一度干してから煮物にした時の
出汁に最高の個性が出ますが 一般的な食材ではありません
赤腹はハヤ オイカワ ウグイ等と各地で呼ばれていますが 時期になると♂も♀も婚姻食で
横腹に派手なオレンジとブラックの線が入ります 
あめます同様の料理方法で食べさせる古く大きな旅館が道南の山間部に現在もあって
素晴らしい歴史を伝えてくれます 天然魚だけの為にプロの渓流釣師もいて 
過去には昭和天皇もお泊りになり同じ川魚料理を口にされたそうです
魚釣りを通じ僅か知り得た歴史を思い出します

マイナス10度

暖冬だと油断させておいて突然くる大寒気団 千歳地域は甘くないぞと思っていたら
新コロナ・ウイルスで大変な事になりました ところで皆さんが小さな時に受けていた
予防接種証明書には犬コロナ・ウイルスの処に丸印がされていますね 子供の頃にタップリ
ワクチンを入れて体が出来ていますから安心ですね でも新です さらに新新が出来ますから
油断しないで下さい 十分な睡眠としっかりした食事量で免疫を増やしましょう。


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フライフィッシング

ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・アラスカ・ニュージーランド
雪がある処には仕事兼魚釣りがしたくて行きました
fフライフィシング1

溝井氏は航空管制官 魚釣大好き少年だった事と自動車好きな青年だった事が私と共通している
西洋の毛鉤釣りとも言える釣法があって釣竿とテーパのついた1ミリ程度の綿糸を
空気抵抗をたくみに使い小さな毛鉤を遠くに飛ばして魚とのやりとりをする釣法があるが 
これが結構難しくて 魚を釣るだけではなく道具を使いこなすという楽しみもある
遠投や的当ての世界大会もあって若かりし溝井氏は日本の代表選手で
驚きの遠投テクニックで竿とラインを自在に操り好成績を残していて
遠いバケツの直径の中に毛鉤をポトリと落す事ができる達人である

副園長は氏の唯一の生徒です 河でのレッスンでは水の音で声が聞こえないので 
マイクとイャーホンは釣り道具の中に常に入っていて何時でも使う用意をしていて
実釣していて疑問な事があつたり お昼ご飯やオヤツの時にも質問攻めをして数ヶ月が経った頃
副園長に大きな変化みえました 
長いフライ用のラインをフルに飛ばす本格的競技をやっている人達の中に入っていて
涼しい顔でラインをブッ飛ばしている副園長が居たんです
毎日決まった時間に公園を犬と散歩するが 危険なムチのような釣竿を持ち歩く婦人が居る
とのウワサが広まらなくて良かったと思っていましたが
正確で基本的な操作が私より優れている 事も認めました

フライフイシング2

1991年からは少し長目で両手でグリップするタイプの竿 ダブルハンドルも使い始めました
ラインにスピードよりトルクがあるのが特徴で風がある海で使ったりするのに向いています
足元にある沢山のラインがこの一振りで真直ぐ目標に向かいます 約50m位先迄飛びます

フライフィシングはイギリスで生まれ 魚を捕獲する為では無く魚とのゲームを楽しむ為のもの
魚を沢山釣上げる目的では無く 狙った相手だけを対象にします
食べたい又は獲る理由がある 魚をウオッチしたいだけ等 魚釣りをする目的も色々ありますが
諸外国で魚釣り談話をする時 話し始めに自分の釣法を言うのが仁義です
フライフィシング・ルアー・生えさ・延縄・ヤス・網篭などさらに電流を流したり迄あって
日本では法律的に認められない方法もあるんです 世界は広くさまざまありますから。

赤沢ベイビー

北海道東 釧路のフライフィシング友人の赤ちゃんがキューピーさんのようで可愛いんです
阿寒川で道東方面の釣友が大勢集ってバーベキューパーティをした時の写真ですが 
赤ちゃんの両親の結婚披露宴のような雰囲気になった日でした
私に似てる等となかなか手離さない副園長に赤ちゃんのお母さんが心配顔していた事を
思いだしますが30年以上経ったんです 
今だにお付き合いが続く大切な釣り仲間の子供さんは現在立派な女性となっていて
この3ショットは私達のお宝写真です
多くの方々と知り合いになれて 人生に深みが増したと感じています。



北海道のイトウ釣り  最北の河口で


イトウ釣りの思い出 北海道最北の地までは20k位だ
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北緯45度 オホーツク海に面した猿払川にイトウが居ると言う
道南ニセコ周辺にも居るが個体数が少なく釣る事が無理だった
釧路川にもさまざまな伝説があり 佐々木画伯のお話を聞いた
北海道の尻別川に 私が子供の頃にはイトウが多く
生息していたらしく 面白く可笑しく伝説めいた話を聞いていました
しかし実際にタンパク源としては大切な食料だったらしく
食べていた人達は以外に多かったらしい
美味しく食べるのが難しく工夫が必要だったとも聞いていた

喜茂別から磯谷の河口までの間は子供の頃から叔父と
私達が結婚してからもよく釣り歩いて庭のようにしていたので
尻別川の事は良く判り釣りを楽しんでいましたが
イトウを釣った事はありませんでした

時は今から30年前頃の事です 釣に限らず常に妻は同行していた
オホーツク海でサーフからフライフィシングでサーモン系の釣りに
こっていた頃 北の方に行くたびイトウの川見を(下調べ)
をしていたが ついにある光景を目撃した 
上流から下流に向って大量のイトウが背ビレを出して
向っているんです  何故 今はどんなタイミングなのか?
その川に一週間ほど泊まって観察を続け やっと結論がでたので
釣りはしないまま一度札幌に戻る事としました

札幌は北緯43度 45度は2度ほど北極に近くなると
写真フイルムの感度の中でも赤系(マゼンタ)の発色が強くなります 
イトウを目撃した処は湿地帯だった事もあり夕焼けは見事で
5000mクラスの山で撮った時のようである
日没と同時に釣りを止める理由は 夜行性なので行動が活発になると
イトウにとって不利になることが多くなり
対等でなくなりますから 夜間に釣竿を出す事はしません
浜頓別から稚内に向うと 猿払川・ポロ沼がありますが
上流域は産卵床となっているので
釣師の仁義として 上流部へは絶対に入らない事が大切です

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素晴らしいサイズのイトウが釣れました 
このサイズはある程度の重量とパワーがあり
力強くスピードもあるので遠くから見ると
長い竿を持ってイトウに引っ張り回され 
まるで踊っているように見えた事だろう

DSC_2323

ラインは シンクティップ・タイプ3が流れの速いところでは必要となる

この写真を撮ったのはスポーツフィシングクラブの会長の佐伯氏である
まったく人が居なくて私達だけだと思っていたら偶然見られていて
妻のカメラを取り上げて私の事を撮って下さったんです
佐伯氏は10歳上で高校生の頃には毎日のようにお会いしていた仲です

このイトウを掛けたと同時に私の後ろから フィシュ・オン の声が
振り向くと氏が手を叩いて近寄ってくるではないか
進ちゃん 久しぶり さすがだね 
さまざまな意味合いがあっての御言葉である

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私にとって長さや重量はあまり関係はなく 
警戒心の強い年長魚が私の作ったフライに食いついてくれた事が
最高に嬉しい 10秒後上の写真のように 感謝を込めリリースする

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同じ日だったと思いますが妻『副園長』も まあまあのサイズを釣っていた
どこへいっても 私の知らないうちに若いお友達を2~3人金魚のなんとか
で助手にしている エサは釣り道具か?食べものか?
どちらにしても釣りが上手だ

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浜頓別に東雲旅館はあり長期間泊めて頂いた
とても立派な作りの旅館だがなんとなく映画に出ていたような
女将は40代の私には母親ともなる年齢だろう
日中電話に出ないので 毎日ファックスが3-4社から50枚位宿に
届いていて   (この写真はまったく加工していません)

エピソート 
ここは本州に住んでいられない人が多く来るところ
アベックで来た人のほとんどは死を目的としています
貴方達を探している電話 毎日来るファックスの山
何があったか判らないけど 悪い事は言いませんから
もとのさやに戻りなさい 女将とリョウちゃんと妻と私の
4名で鍋を食べていた時の事だった、私は噴き出してしまい  
しっかり説明しました ここに滞在している間に
運動学系の書籍を2冊作り 自己の会社の仕事も
電話とファックスでしていますから全く問題なしとの事
後に人の出入りがある事を説明したら泣いて喜ばれました
翌日からリョウちゃんは釣り好きな事もあって釣竿をもたず
私達に協力をしてくれ 春と秋 数年に渡りお世話になり
またまた北に一人の釣友ができた

日本に居るように思えない環境です
放し飼いの半野生化した馬30頭位が音を立てて走り 
この地区のホタテは流氷が運んできたプランクトンを
たっぷりですからピンク色 とても甘くて
今まで経験したことがない別物と感じます
海の魚類も美味しくて魅力的です

例えば釣りである その種を深く研究する事で広い範囲の
応用に導く事ができるはずである
その事に多少時間が掛かったとしても やる価値がある
合理を考えられるのは人間の特技なんですから


釣りを通して日本の中を詳しく知る事 
改めて素敵な国なんだと思います。


姫鱒・チップ


魚釣りの話です
今どんな魚が釣れるのか を知るのにはさまざまな 目印となるものがありますが
取り分け たんぽぽ が 咲く頃の河は最高に魚釣りが楽しめます
河で産まれ 海で育った魚達がまたその河に戻ってくる時期で 
桜鱒や鮎などが有名で 食べても美味しい魚です

日本名 紅鮭(紅鱒)はレッドサーモン又はソッカイ等とも呼ばれていますが 河や湖で産まれ
海に降りて大きく育って ふたたび産卵の為に戻ってきますが 
ベーリング海を回遊しますから日本の河に回帰しないのは残念です
大昔 阿寒湖にレッドサーモンが遡上していて産卵していたそうですが その稚魚が火山の噴火等
で海に戻ることができなくなり 湖で育つ事となった魚が 姫鱒 別名チップ
アイヌ名は カバチップと呼ばれています 
昔 国内いくつかの湖に移されましたがとりわけ 支笏湖は有名です

国内にも似たような習性を持つ魚がいますが 海に降りて育つ桜鱒 河に留まるのがヤマベなんです
学識的にはサケ目 サケ科に属しますから親戚は沢山いて 食味もさまざまです
支笏湖チップ


今年の7月末に支笏湖から送られてきたチップですが
体長25㎝位でしょうか 最近では大きな魚体ですが 私が中学生の頃つまり55年前には
35㎝-40cm位でした 少し小型になりましたが味はまったく変わりなく
上品な香りと舌触りで トロリとした食感はたまりません
中学生だった私が始めてフライフィシングを教えてもらったのは支笏湖の米軍キャンプ場で
釣れるのはチップでした
アラスカでキングサーモン釣りが終えるとレッドサーモン釣りを楽しんでいましたが
チップを食べながら懐かしい思いでもいただきました ご馳走様でした。







私のカヌー


かぬー2

 
 マイ カヌー

進水式だけは十数年前に札幌の釣友数人と支笏湖で行っている
犬舎のお母さんとパドルを操作したが、なかなか難しかった事は覚えている

河や湖でフライフイシングが好きな友人が私を誘った
深川(北海道の地名)のカヌー作りの名人が最後の仕事をしてくれる約束をしたので
大型カナディアン2艇頼んできた 勿論1艇はお前のだ と言うではないか

函館の大沼公園はカヌーで有名 雄大な景色で素晴らしいぞ等と言われて
札幌から犬舎に持って来ただけで 一度も出番なしのまま 
屋内サークル場の天井に置かれてほこりや 荷物入れになっている
2人がテントで泊まれるだけの荷物と,釣り道具が積み込めるタイプで 木でできているが
カヌーに詳しい人の話だと 美しく素晴らしい出来ばえらしいが
まったく猫に小判であり 作者に申し訳なく思っている 
何時か何時か大沼をゆっくりひと回りしたいけど 今後どうなることか・・・・

映画やテレビ等で ゆったりのんびりカヌーを使って釣りをしているシーンに憧れた事があって 
カナダで経験した事もあるが とっても慌しくて、釣りもカヌー遊びも
楽しめる状況にはならなかった経験があるのが トラウマになっているのかもしれません
たまたま友人漁師が遊びに来て言うには 船板が無い と言う 
カヌーの事をまったく船としては認めていないようだ
実は私も 多少の不安がある事は事実なんです。

かぬー1

フレンチブルドッグ アンズの赤ちゃんはスクスク順調に育っています。



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アラスカのキングサーモン釣り

アラスカ


20年前の写真 脚・腰 気力がまだ充実していた頃です
日本は基より ヨーロッパ各地 ニュージランド カナダ 仕事のかたわら 
と言いつつほとんどは ニジマス釣りに夢中だった時代にも妻は良き釣友
今回の写真はアラスカの河である、 撮影者はやはり妻

毛ばり(擬餌針)を使って釣り上げたんですが ジヤックと呼ばれる10キロ位の魚で
ほとんどの方は聞いた事がない名前だと思います
 トランプ・カードの13はキングですが そこまでいけない11はジヤック
来年はキングサーモンと呼ばれ40ポンド位の魚体になる子供ですが
シャケ型と違い マグロ型ですから見た目よりも重量があり、スチールヘッドよりもスピードがあるのが特長です
キングサーモンを1ヶ月も釣っていると たまには違った魚を という事でニジマスやパイク等を狙い
河の上流部へ出掛けます 
大型のニジマス狙いですから、ハリスはナイロン糸(テペット)少し重めの2号を使い 
フックは8号 フライの型は秘密ですが もう時効なので白状します
プリンスのテールを黄色にして長めに1本だけにしたもの と、エッグフライが有効なんです
パイクには大型のマドラーミノーで 歯が鋭いのでテペットには15センチ位のワイヤーを付けておきます

マクドガル・ロッジはバンと和子さんが経営していますが陸路はありません
水上エアータクシーが唯一の路ですが、 世界中から釣り人がキングサーモンを狙ってきます
ただしその時期に竿を出せるのには1年前 つまり帰る時には翌年の予約をしますから
毎年同じ顔ぶれとなるわけです、 釣友も多くでき 中にはハリウッドスターもいました
バンと和子さんの息子は私の釣りの弟子となってくれたり
ある時は札幌の我家を宿にしてくれて日本旅行を楽しんだり 釣りを通して知り合えたご家族です

6月と7月の2ヶ月間はアラスカでの生活が7年間続きましたが 昼夜愛犬と共に生活する事になり
マンネリとなっていた事もあって アラスカの釣りは終了する事になりました


IMG_0007
 
  40ポンド オーバーのキングです、 少し赤い色が出てきたので15日目位だろうか
  マスなので河に遡上してからの方が美味しい
  犬舎のお母さんも力が強かった


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  このキングも血抜して40ポンドオーバーです


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  その年によってレギュレーションが変わり この年は1日2尾まで
  大物を2尾揃えて自慢気な女史、 この頃は本人の体格も立派でした

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犬舎の守り神(守護神)

滝口正光氏
いくつかある中の1つ、
フクロウです。
1本の大木から作られたもので、瀧口正満氏(木彫家)が作ってくださった作品、
素晴らしいできばえで、写真集にも載っているものなんです。
なぜか 魚をしっかりとつかまえている脚、となっているのが不思議ですが
実は 瀧口氏は大の釣り好きですが、道東の森の川には私としか釣行しない人なんです、

20~30年前には フライフィッシングで 阿寒を中心に釣行していましたが
瀧口氏の息子さんが オーストラリアに留学したいとの事もあったので
私たち夫婦も オーストラリア、ニュージーランドに良く出かけていたこともあり、
氏とは 阿寒川を釣歩く事も多くなったり、山奥に木を取りに手伝にいった事を、
この作品を玄関で見るたびに 思い出します。
フクロウは 森の守り神であり、魔よけの意味もあるんです、
札幌の家に置いてあったんですが、函館に越す時に 
このフクロウに犬舎を守ってもらう守護神としてもってきました。
おかげさまで この8年間わざわい事もなく、無事に過ごしてきていますのは
この 守り神様のおかげです。




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日中逆光で写しましたが、にらみのきいた目つき すごみがあります、
妙な気持ちを持った者、不審者等寄せ付けず、さらに悪魔が入り込むこともできないですね
木彫は 暗い場所で、ライトを照らしてみる事で 、作者のイメージしている事がはっきりと判るんですが、
氏の 木そのものの温もりなどを表現する技術の高さ、
大木の芯と、そこからの年輪を利用しながらの一作となっていますね
素晴らしい作品です。



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