中東やインド洋で捕れたマグロ、南太平洋のカジキマグロ、
日本の南で捕れたり今では養殖もできるカンパチ・シマアジ
立派なハマグリ・サザエ、直径5センチ位ある根ハモ等もいる
日本中から集まってきた魚たちを見ていると
ここは函館なんだ と、頭にスイッチを切り替えなければならないんです
ここは中央市場ですから魚介類の流通経路なんです
ここから函館市内、道南地区に運ばれていくわけで
「さすが 函館で食べるマグロはおいしいです、イカは絶品ですね」
今時期は近海で捕れていないので 輸入したものを上手に解凍しましたとは言えませんよね
イギリスの紳士が友人にあてた手紙に
「ホウレンソウのソテーがうまい時期になった、遊びに来ないか」との内容
実は一緒に鉄砲撃ちをして鴨を食べよう 毎年と同様に」と言う
友人を誘う季節感を交えた一文である
露地ものの 無農薬、それも一番目のホウレンソウの
鉄くさい何とも言えない旨さが香ってくるような一節は
釣魚大全というイギリスの原本にあった
ところで最近の天候不順 温度の急変には驚かされます
海水温の変化や潮の流れ方によるものなので 同次元で考えるべき問題なんですね
と、同時に その海流で生活する魚の種類も異なってくるわけです
地球は常に進化成長を続けている事を考えの基本とすると
日本で我々が成長を続けている様子を見て外国の方が言った事は印象に残ります
◎まるでラスベガスで実生活しているようだ
◎私たちの幸せはここに(東京)には無い
との意見でしたが 我々にとっては当たり前の生活で普通と考えています
生活に不足しているもの、たとえば電力をもっと多く十分使えるようにを、
ある程度の知恵があると作ってしまいます、
将来を見込み余分に使っていい程度の考えを持つでしょう
作って使用できなくなったものを処分するときの事を作っている最中に考えるのは難しいのです
携帯電話のバッテリーが充電できなかった時を想像すると
500m先の人に自分の意思を伝える方法としては
ジェスチャー・手旗信号 などができると便利です
見えるくらい大きな文字もいいですね
後の世に残して 邪魔になるものはなんだろう
理想の楽ちん生活を 限りなく求め続けることと
子孫を作り続けていかなければならない限界に
現在はあるのではないだろうか
写真は 副園長が朝ごはんを食べているところです
場所は函館中央市場の中にある 組合員の方々の食堂です
イカの足で作ったメンチとキャベツなどの朝定食で500円
今日半日分のパワー充電です うまい!
必要な事や者は 必要な分だけ、
流れに乗せられて 止まったり着いたりする場所を 見失わないようにすることは
いつの時代でも 大切です