2013年6月30日アップした文中に氏の名前部分に誤字があつた事を お詫び申しあげます
正しくは瀧口政満氏であり 誤りは正満と書いていました。
氏との出会いを思い出そうとしても もなかなか決定打が出てこない
通りすがり だったのかな? どなたかの紹介?
阿寒湖畔には年間2ヶ月の滞在で7年間行っていた時代がありましたが
食事にいく そのレストランに置いてあった木彫が気になったのが キッカケで私達から訪ねた気がします
私達夫婦は30代から 泊まりで出掛ける時は何時も一緒でしたが
瀧口氏の経営する 「イチンゲの店」 に出向き展示作品を拝見していて
私は強烈な衝撃を感じていました 無言の時間が30分か いやもっとあったのか
互いの顔は目を見合った 照れともとれる ニヤリ
同類 同じ感性の持ち主だ と思った瞬間だった
瀧口氏と奥様はいつでも一緒なので その時妻のケイコと奥様はすでに女史会を始めていた
私達 男子組は店の地下にあった 小アトリエで少し また展示所にもどると
隣の喫茶店からコーヒーが届いた
氏の年齢は私よりも少し上 音が聞こえないのは幼年時の大病が原因らしい
声が出ないのは 素敵で美人なアイヌの奥様がカバーしてくださる
筆談で通じないもの事 又 聞かれたくない事は目だけで通じるようになった
私達4人は頻繁に夕食を共にして楽しい会話を楽しんだり
ピクニックに出掛け 男子組は魚釣り等楽しい思い出が沢山
東京での作品展に出掛ける途中 札幌の自宅に立ち寄ってくれた事なども思い出します
今回の写真は すくすく育つお嬢様がモデルですが どことなく若かりし頃の奥様を連想してしまいます
父親としての願いなのか 無事に育ってほしい 北国の厳しい寒さの中でも微笑みを忘れずに
私も同様の考えをもちますから とても幸せそうなホホエミとしっかり大地を捕まえての
立ち姿 何事にも感謝の心から祈り
この作品を見ていると 悪行など考える事もできなく
希望がスポットライトの光源から舞い降りてくるような気持ちになれます
素晴らしい
氏のファンにはお坊さんや牧師がいる事 その事を私は理解できます
また いつの日かお会いできると思っていますが
「やあー元気」 と言うだけ 隣に居るだけで 顔を見てるだけで互いが嬉しいだろうな
久しぶりに作品のホコリを取りブラシで軽く磨きながら 思い出にふける。
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