keiko_frenchのブログ・父ちゃんブログ

犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

津軽海峡

函館の環境衛生は?



函館と青森の間は海で津軽海峡と言われていて日本海と太平洋が結ばれている
ここの海では大河の流れのように時に速くまたははゆったりと流れていますが
この海峡が函館の環境を素晴らしいものにしているんです
母と子

過去にアップしたブログに何度か函館の気候の事を書いてみましたが しつこくまたまたです
学園を作るにあたり 一番大切な事に水問題があります 天然の湧き水 が素晴らしく良い事は
ある程度認めます が時期的に雨が多い時や台風後 無ければいいのですが大水災害の時には
使えません 安定して衛生的な水で上下水道が整備されている面で
函館市内は日本でトップクラスなんです
また市内の高台に登ると日本海と太平洋を同時に見る事が出来ますが 山に居ても海の上でも
気候がぶつかり合って発生するからであろう オゾンと思える空気は
マロヤカで穏やかな気持ちになり呼吸が楽で 夜も寝やすい事にビックリします
渡島半島の南端が函館ですが 面積的には狭い中で 密度高く熊や鹿が多い事からも
動物が住み易い環境な事は確かなんです 学園場所選びの重要なポイントでした 
自分にとって身近なものを誉めるのは私に限った事ではないでしょうが 少しオーバーだったかも

フレンチブルドッグのアンズはおおらかな性格な事もあってユッタリのんびり子育てをしました

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写真は海峡のやや中央からアジア側 大陸に繫がる日本海で手前は太平洋になります
まぐろ獲りをした時に良く見られる雲でこの雲の下の海水温も違ってきます
時間が来ると流れの速さも変化して雲の流れも変ります
つまり 海水の流れと雲と海水温は深い関連がある事が理解できます
大陸からの気圧と太平洋気圧のバランスを函館に居ると感じます
屋久島は一個の円形の島ですが日本海海流と太平洋海流が正にぶつかり会う所で
気圧のバランスを強く感じる所ですが
函館とは少し違うところもあるんですが似た環境だと思います

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奥は太平洋側で左が函館市内になります
写真手前左は北斗市ですが冬は雪が多く風も強くて歌にもなる荒れた海となりますが
左奥をもう少し進むと恵山と呼ばれる地区で三陸方面と同様の気候となります
この雲のときには左側の潮の流れが手前から奥に向かって速いので
船はアクセルを僅かに使うだけになります 右奥は大間地区
津軽海峡は温度差のある流れが何本かできて その流れが好みな小魚やイカ等が集り
それを大きな魚 例えばマグロが集るわけです

海からの傾斜は割合きつく1000メートル位の山やまが連なっていてその中には
観光地となっている大沼公園 他にも函館の水がめとなってる湖が多いので水は十分
山と海が近い事が有利な条件となっていて 昆布の最高級と言われる真昆布種が豊富
近海で獲れる魚貝類が豊富な事に繫がっています

一極集中が合理的な事は認めますが 今回の新型コロナウイルスのような事が起きると
難しい事が沢山です 犬の多頭飼 それも3桁近くなると環境衛生管理をする事が
とても難しく 専門的な知識とさまざまな経験と決断力が必要となります 
1頭も感染病で亡くなる事を防ぐ為には 第一に分散飼育を計画し 
もし外部から何らかの病原体が入ってきた場合には 移った固体を隔離して確実に治す事
にします ケンネルコフと言う犬独特の菌がありますが これが犬舎に入ったら
多くの頭数が亡くなると恐れられていました 亡くなる80%が肺炎と判ったので
人間に使用する薬を投薬し 長いと感じられても隔離解除は完全完治の確認を十分してから
を守る事で何頭もの生命と 何軒かの犬舎を助けるお手伝いをした事が思い出される
人間も環境衛生管理が大切だと思います 部屋のチリやほこりだけを気にされるだけではなく
広い意味で今一度環境衛生を考えてみたいと思うこのごろです


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津軽海峡のマグロ釣り・北の海


エサを追い求めさまざまな海域を泳ぎ回っているのは当たり前の事である 
マグロにとって自身が使うエネルギー量に見合う量が有利に獲れる 所が
津軽海峡である 特に8-12月にはイカ・いわし・秋刀魚の細型が多い
トビウオやシイラも青森側には多くいてマグロ好みのエサとなっている
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私が子供の頃からの ライバルであり友人 マグロ釣りに関しては
師匠でもあり4歳先輩は 釣りマグロとウニ料理などが食べられるレストランと
『旅館 新生』を積丹半島の余別で経営している
一本釣りの黒マグロも絞め方によって味のまったく違う別物になってしまうが
ウニもムラサキウニとバフンウニの二種類だと思っている方も大勢います 
しかし似たものが数種あって 味のまったく違うものとなってます
当然食べているエサとなる昆布や潮の流れの強弱にも関係しますが
扁平型でトゲが短く草土色のバフン 似ていますがころんとした
御椀型をしたのがエゾバフンと呼ばれるもので最高級と言われ 味の違いは
歴然としています 旅館 新生では美味しいものが食べられるはずです

右120K 左で80K位でしょうか 2本共釣上げた直後で動脈を切り船倉
にあるプールに泳がして一気に血抜をしてしまいます 15分後には
内臓とエラを処理して綺麗にしてからクラッシュした氷の入ったケースに
1本づつ入れ 溶けた氷水を抜いてから船に備え付けの箱に移動します
そのままの状態から大きさにもよりますが 5-6日後が食べごろです


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柴田氏のマグロに対する考え方は以前に新聞などと一緒にこのブログに
載せていますが 一本釣り・大型の機械は使わず 手だけでやりとりします
小型のマグロは釣れにくい 古典的だが間引きをする感じで
資源をキープする事を考える 私もその考えに賛同する一人なんです

写真は氏が余別で使う棲家です 一般的に魚釣りは早朝からと思われますが
私達はゆっくり のんびり型 朝ドラを見ながら朝食 塩ウニたっぷりの
特大オニギリを1個づつ持って船に乗り日ぐれ前には 帰港します
津軽海峡に行くと 札前に船を入れさせてもらい 一軒屋をお借りしている
小島・大島に一番近い港だが組合は さくら漁協で松前と一緒である
8月末位から少しづつ海峡にマグロが降りてきますから 我々も海峡に
移動する事になりますが パグ犬の小太郎や小次郎 亜里ちゃんも一緒ですから
積丹半島から津軽海峡へ一台の車では引越しできない 大移動でした


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2003年5月29日はトカラ列島から札幌に戻り 
直に積丹半島のカムチャツカ根にて4ー50Kを ゲットする
大物かんぱちは底物に属するタイプ マグロは水深50m位を群れをなして泳ぐ 
ジャンボ1本釣りは マグロを水面におびき出し飛びつかせて釣る方法なので 
極端な小型は掛かりにくいが 昨日アップの かんぱちと同じ位の重量なので
釣り上げた時の感蝕を比較すると 重く力強いお相撲さんと弾丸ランナーのような
違いがあって 慎重に焦らず道具を上手く使いこなす事が必要だった釣りと
敏感に素早い行動と判断でスポーツ的な釣り方で大いに異なっていますが 
どちらの釣りも凄い迫力です



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旅館 新生の従業員が2階を使っています
1階は私達が使わせていただいて 玄関にある自転車は船まで3分間乗る愛車です
何処に行くにも犬と一緒な私達を広い心で迎え入れてくれた方がたがいたので
釣りや旅行を楽しいものにする事ができましたが ずいぶん前の事ですから 
その頃は 現在の犬に対する対応とは大いに違いがあったんです

天候の変化 魚種の変化 農作物の変化 経済の変化地球はたえず変化しています
地球人としては これから起こるであろう さまざまな変化に柔軟に対応して 
不都合な事には知恵を持って対処しながらクリアーにしていかなければならない訳です
10年ひと昔と言われていますが いいえ最近の勢いを冷静に分析すると5年位かな?
1世紀先の事は何となく想像したりします しかし地球の歴史を考えた時には
さまざまな事を連想しながら・・・人生は1度きりなので沢山楽しみながら社会人として
後の人達になるべく迷惑をかけないような工夫を出来るだけ多くしたいと思うこの頃。

広い範囲多くの人と深く知り合い 分かり合う事から 自分の考え方や生き方は変わる
さまざまな環境とそれらの歴史を知る事 気候と生活を関連づける事は素晴らしい人間の知恵です
皆さんも私も沢山知恵を出さなくちゃ・・・ですよね。 









 

すし


実に単純な料理なように見えてしまうのは
ごはんの上に好みの具をのせているだけですから
反対に こはんの中に具を入れる おにぎり なるものもあるが
これも見かけは単純で簡単そうである 

すしー1

すし に限らず料理を作る人 とくに 職人と呼ぶに相応しい人達には共通していることが
ある 相手の事を おもいやる 気持がとても強いという事ではないだろうか
この道具を この服は この料理をどのような気分の時に
等々を想像しながら 作るのだろう
そば屋は 常連客が戸を開けた瞬間を小窓から見逃さないだろう 今日は疲れているな
少し濃い目のツユ 僅か軟めにゆでて わずかに甘みを等々と考えるだろう

すしは大好きだ 
貝 光もの マグロ はも 嫌いなものは無い
まぐろ150キロ津軽海峡ものですがどうしたら?相談の電話 
時期としては ちと早い
時期的には通り物と言われ まだ北上する途中なのである
何といっても尻尾を停めることの無い魚なんですから
何処で荷揚げした品か尋ねたら 戸井ですの返事 
何といつても どんな方法でとったか どんな方法で処理したかが問題であり
最終的には誰が採った品か 野菜等と同じである
よし買いだね

すしー2

午後2時 大人犬を出すわずかな昼食時間 にお母さんと出掛けた
店には少し早く着いたが シャリを合わせているところだった
カウンターには2人分の道具が用意されていたが いすに座るなり
腹減った シャリは大きめがいい と言う 馴染みの店である
スパーと出てきた マグロである 赤身で背の一番上の部分だろうか10秒見てから
口に吸い込む 黒まぐろの独特の香りが鼻を抜けていく いいですね と言うと
職人は黙ったまま うなずく
次は背上よりわずかに降りた部位さらに降りたというように 満足そうにしていると
冷たい麦茶をいれてくれた すかさず光物を そして北寄貝
一応ミッシェランに載っているらしいが のれんの上がっていない時間に腹減った
の一言で私達の腹を満たしてくれ 気分を盛り上げてくれた 
さすが職人と呼ぶに相応しい人である



susi

かわいすぎます 目には入りません
将来は 悪魔ちゃん と思える時があるかもしれないくらい
トリコ にされるんですよ?
舌なめずりは なにか食べ物を想像をしているんでしょうか。

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  初めてのワクチン * パグ犬の仔犬達 *

9 14ワクチン

6頭の赤ちゃんと ドライブ&ワクチン接種に行ってきました

初のドライブなので 高速道路は使わず、普通道路をゆっくり・ゆっくり、
犬舎より 津軽海峡を左側に見ながら40分ほど、

帝王切開して赤ちゃんを取り上げてくれた院長先生が待っていてくれました。
全員元気で 健康体ですよ、
1000倍顕微鏡で検便しても、悪い菌は見えませんね、
心肺、骨格、総てOKですよ、 
1回目のワクチンですが 5種+1種で6種を注射しましょう 
と、それほど 体重と体調が良好!との事でしたので、
2回目のワクチンは 9種を打てるかな、

看護婦さんは どの仔もかわいい顔をしていますね、と 言ってくれましたので
そこはバカ親 たまらず、ほんとうにそうなんです と、答えてしまった。

帰り道も40分、今度は津軽海峡を右に見ながら走るんですが
犬舎近くになると 太平洋を真正面に見る事となるんです、
函館は 後ろに自然深い山々、2面の海に囲まれた三角形のような地形になっているので
潮風とフィトンチッドが豊富な 人間を含め動物の住み良い環境なんです。

赤ちゃんの頃より 車になれることで、楽しい体験も多くできるし
ワクチンを体に取り込むことで、恐ろしいウイルスや感染症から身を守ることも出来ます
しかし、ワクチンがしっかり効くのは 10日位してからですので 油断はまだ出来ませんよ、
とか 思っているうちに 犬舎に無事到着で、
今日のドライブ&ワクチンは大成功でした。
元気に育ってください!



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ザ・マグロ

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私は 魚釣が大好きです
小学生の頃 自転車に釣竿を結びつけて 走り回っていました
ある時 家から遠い釣り場へ行ってしまい 帰るのが面倒になり
野宿して早朝の釣、そして さらに遠い釣り場へ向かってしまい
2~3日釣歩きました(フィッシング バム)

家に帰ってからが大変、学校の先生や友人の親たちが居て 大騒ぎしていたんです。
それでも母親は 叱ることも無く、
出掛ける時は、どこへ 何日行くと言ってからにしなさいと、後に言っていました。

中学、高校になると 行動範囲は広がり 珍しい魚、新しい釣法
さらに大きな魚へと狙いも変化してきて 魚釣は、楽しい物となりました

振り返って考えると 私も、その時その時代によって 釣りの方法、釣果など
年代にあわせた考え方で 釣りの楽しみ方がちがっていました、
当時の自分自身を鏡で見るように、釣り日記を少しだけ開いてみました。

9年前の8月20日でした
北海道南 松前漁港でのワンショット
例年 札幌のお盆が終ってからは マグロ1本釣り用の船を津軽海峡に移して 本マグロを狙っていました
生のエサは使わず、マグロを擬餌バリに 空中で喰わせる方法です
大きな口をあけたマグロが 水中から 勢いをつけて飛びつく瞬間は、ものすごい ど迫力です

写真は 海峡に来ていることの挨拶代わりに、松前で荷揚げして セリに掛けてもらっているところです
後ろでは 少年時代からの友人 柴田氏が、「おーい ススムちゃん、ニシンそば食いに行くぞ」と叫んでいます
そうなんです 松前のニシンそばも うまいんです!

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