keiko_frenchのブログ・父ちゃんブログ

犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

瀧口政満

瀧口政満夫妻と川遊びをする。

瀧口政満氏 作品
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氏のアトリエが弟子屈にあって案内された事があった とても旨いラーメン屋も思い出す
ある日私達夫婦をピクニックに誘って下さったのは 阿寒湖近くの川ばかりに通っているのを
見かねたからかもしれない

屈斜路湖は阿寒湖よりも大きくて クッシーがいるらしいとか大砲の弾が沢山あるらしい等々
近くにある 霧の摩周湖よりも話題は多くある
とても魅力的な釧路川のアウトレットがあって
素晴らしい道東の中でも優しさのある大自然を感じるエリアだ

氏の作品から伝わってくるものが年代ごとに変化するのは当然な事だが
写真は35年位前のもので 風がテーマでしょうか
合掌 平和を願い 少女に優しい風 なんと穏やかな顔 
モデルは氏のお嬢様なんです 函館 犬舎の居間に置かれていて私達を和ませてくれる作品です。


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瀧口政満氏との事

瀧口政満

2013年6月30日アップした文中に氏の名前部分に誤字があつた事を お詫び申しあげます
正しくは瀧口政満氏であり 誤りは正満と書いていました。

氏との出会いを思い出そうとしても もなかなか決定打が出てこない
通りすがり だったのかな? どなたかの紹介?
阿寒湖畔には年間2ヶ月の滞在で7年間行っていた時代がありましたが
食事にいく そのレストランに置いてあった木彫が気になったのが キッカケで私達から訪ねた気がします
私達夫婦は30代から 泊まりで出掛ける時は何時も一緒でしたが
瀧口氏の経営する 「イチンゲの店」 に出向き展示作品を拝見していて
私は強烈な衝撃を感じていました 無言の時間が30分か いやもっとあったのか
互いの顔は目を見合った 照れともとれる ニヤリ
同類 同じ感性の持ち主だ と思った瞬間だった
瀧口氏と奥様はいつでも一緒なので その時妻のケイコと奥様はすでに女史会を始めていた
私達 男子組は店の地下にあった 小アトリエで少し また展示所にもどると
隣の喫茶店からコーヒーが届いた

氏の年齢は私よりも少し上 音が聞こえないのは幼年時の大病が原因らしい
声が出ないのは 素敵で美人なアイヌの奥様がカバーしてくださる
筆談で通じないもの事 又 聞かれたくない事は目だけで通じるようになった
私達4人は頻繁に夕食を共にして楽しい会話を楽しんだり 
ピクニックに出掛け 男子組は魚釣り等楽しい思い出が沢山
東京での作品展に出掛ける途中 札幌の自宅に立ち寄ってくれた事なども思い出します

今回の写真は すくすく育つお嬢様がモデルですが どことなく若かりし頃の奥様を連想してしまいます
父親としての願いなのか 無事に育ってほしい 北国の厳しい寒さの中でも微笑みを忘れずに
私も同様の考えをもちますから とても幸せそうなホホエミとしっかり大地を捕まえての
立ち姿 何事にも感謝の心から祈り
この作品を見ていると 悪行など考える事もできなく 
希望がスポットライトの光源から舞い降りてくるような気持ちになれます
素晴らしい
氏のファンにはお坊さんや牧師がいる事 その事を私は理解できます

また いつの日かお会いできると思っていますが
「やあー元気」 と言うだけ 隣に居るだけで 顔を見てるだけで互いが嬉しいだろうな
久しぶりに作品のホコリを取りブラシで軽く磨きながら 思い出にふける。

瀧口政満ー1



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犬舎の守り神(守護神)

滝口正光氏
いくつかある中の1つ、
フクロウです。
1本の大木から作られたもので、瀧口正満氏(木彫家)が作ってくださった作品、
素晴らしいできばえで、写真集にも載っているものなんです。
なぜか 魚をしっかりとつかまえている脚、となっているのが不思議ですが
実は 瀧口氏は大の釣り好きですが、道東の森の川には私としか釣行しない人なんです、

20~30年前には フライフィッシングで 阿寒を中心に釣行していましたが
瀧口氏の息子さんが オーストラリアに留学したいとの事もあったので
私たち夫婦も オーストラリア、ニュージーランドに良く出かけていたこともあり、
氏とは 阿寒川を釣歩く事も多くなったり、山奥に木を取りに手伝にいった事を、
この作品を玄関で見るたびに 思い出します。
フクロウは 森の守り神であり、魔よけの意味もあるんです、
札幌の家に置いてあったんですが、函館に越す時に 
このフクロウに犬舎を守ってもらう守護神としてもってきました。
おかげさまで この8年間わざわい事もなく、無事に過ごしてきていますのは
この 守り神様のおかげです。




_DSC8265
日中逆光で写しましたが、にらみのきいた目つき すごみがあります、
妙な気持ちを持った者、不審者等寄せ付けず、さらに悪魔が入り込むこともできないですね
木彫は 暗い場所で、ライトを照らしてみる事で 、作者のイメージしている事がはっきりと判るんですが、
氏の 木そのものの温もりなどを表現する技術の高さ、
大木の芯と、そこからの年輪を利用しながらの一作となっていますね
素晴らしい作品です。



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