keiko_frenchのブログ・父ちゃんブログ

犬舎の様子を お知らせしています(父ちゃんのブログ)  フレンチブルドッグ・パグ・柴犬・・・30頭

積丹

積丹 余別にて


北海道に居る夏期間 余別港に滞在する事も多かった
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柴田師が私達家族の為に用意してくれた場所は 大きな台所と個室風呂 小さなロビーも有り
『お宿新生』が満室の時に2階が使われる別館でした 小太郎と小次郎同伴なので他人に
気を使わないのが最高です 車は釣具作りの作業小屋との間にあり裏口から近い
自転車は船着場までの往復に使います 
ここに居るとまぐろ釣以外のことは考えられなくなり とてもスローな時間が過ごせて
幸せを感じますが 私が幸せであれば妻や犬達も幸せかなーなんて自分を許してみたり


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別館と道路を挟んで向かいは本館と本格食事処 新生 があって私達の朝と夕の食事
温泉は棟続きになっていて青森ヒバで作れている 
海岸を走る道路は小樽側からはここ迄で 中央バスの折り返し地点なので駐車場は広い


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余別の夏まつりで小さな村の全員が参加します スイカの早食い競走 次はビールの早飲みだ
若い時であれば得意がって参加していたかなぁ
さまざまな地区で多くの人と知り合い お世話になったりしながら 経験を重ねていくことで
人生を太く広く丈夫な道にする事ができるように思えるんです
山や里 川や海 太陽や雨に感謝 総ての事に感謝したいんですが 大災害だけはゴメンしたい。

 

北海道マグロの一本釣り漁師


積丹の海だったと記憶しています北海道日本海の地名・留萌近くの沖に
石狩碓(いしかりたい)という魚が集りやすい根があるんですが 
そこを目指して北上するマグロが積丹沖の狭い範囲を通るので 
16mもある太い一本竿で狙い定めて釣ります 日本独自の古典的な方法ですが
大型まぐろが釣れます 通称ジャンボ釣法と呼びます 
柴田氏と私が漁獲する方法は まぐろを獲るのではなく釣り上げるのです
まぐろ1

柴田氏は積丹半島先端の余別(地名)で 釣上げたマグロをはじめ
ソイやひらめ ぶり等 釣った食材を使った宿とレストランをしています 
延縄や網で長時間のストレスを受けた魚とは違い 別品を味わえます 
ウニも岬をかわした流れが速く良質な昆布で育ったものは味に深みがあります
海老は岬から30分位沖にあるカムチャッカ根(本当の地名ではない)
の近く600mの深さにある篭に入る物 魚のほっけも積丹沖のものが有名だが
まさしく海老と同じこの場所で釣上げたものです
海鮮味処『御宿 新生』は大好きな魚釣りを活かした簡単な副業のようですが
本業は大型ホテルでニセコにあり 多くの外国人が利用している

まぐろ2

まぐろが石狩碓からユウターンして降り始めると 
我々も津軽海峡に釣り場を変えますが現・副園長も札前漁港に借りている
一軒屋に一緒に引越しします
ケイコさんは海でも山でも 農家や酪農 それぞれの環境に直に順応します
札前では知人の大型漁船が獲ってきた魚の網はずしや 次回使う網の用意をする
チームの一員として毎年喜んで迎えられ 皆さんから漬物 お惣菜 
もちろん魚も食べきれないほど連日いただきます 
総て美味しく柴田氏と3人 そして魚の茹でたトッピング入りフードを小太郎
他3頭と一緒にいただいた 嬉しく楽しく充実した日々を思い出します
お父さんは海にまぐろを釣りに お母さんは陸で魚の網外しや加工場で
裁活する 一年の内 数ヶ月だけ海峡で専業漁師家族となっていたんです

まぐろ3

確かこの黒まぐろは50k位だったと記憶しています
サク取りしても5ー60人分の刺身はたっぷりあります 普段解体する事のない
高価なまぐろを降ろしました 漁師は当然その家族の皆さんに我々は
普段からお世話になっているわけです 気持ちを込めて各家庭にお配りしたんです
ケイコさんも私達が釣上げ最高の処理をした津軽海峡の黒まぐろを始めて食べたんです
そういう私も自分が釣った物は初めて 柴田氏においては数年ぶりとのお話でした
食べているエサと環境なのか 最高のうまさです

まぐろ4

この日はこの一本のみで 100K位でしょうか
以外に尻尾は小さいんです 100Kですからもっと大きいのかな?と思いがちですが
海の上を猛スピードで走る船のスクーリュウは大きくてはダメなんです
抵抗が少なく高速回転できる範囲の大きさでなければいけないんです
魚の中でも超スピードで泳ぐまぐろも同じです

夕食後にミーティングというようなことはしませんが 今日使ったロープはナイロンの
入りが多すぎるから浮き過ぎる 海がシケている時は綿75パーセントのロープが欲しいな
等の相談をしながら お酒を飲まない2人はコーヒーを啜る
進ちゃん 明日函館の建材屋と土建屋に釣り道具を仕入れに行き ついでに何か美味い物
を食べようか 勿論函館のスイーツは美味いから多めに買ってこよう 
奥さんは仕事だから希望のおみやげを聞いてから出掛けよう 等など
我々にとって これは重要なミーティングである

2003年に体調を崩し 脚の衰えもあってまぐろ船を降りる事にしましたが
8月が近づくと 今でも習慣で借りている家の修理は無いか気になります
広い海 何時かは300Kを 柴田氏は若い頃にその大物を釣上げている 

これまで色々な釣りをしてみたが 目標に到達できなくとも素晴らしい経験は
釣り上げるだけではなく いたるところさまざまな場面で活かされてきました
失敗する事も 大切な経験であり このパターンは期待どうりにならない 等が
想像できるようになれば素晴らしいです

あーそれにしても 明日のお昼ご飯は海を見ながらにしたいな
猫好きな柴田先輩 今年も頑張って下さい 良い報告待っていますよ
2018,8月にアップした中にも少し似た記事があるので見て下さい

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パグ犬の小太郎やフレンチブルドッグの小次郎 学園生は皆漁村に慣れています
仔犬時代から遊び場だった港独特な臭いがたまりません 磯の匂いでしょうか?
夜ご飯のトッピングも楽しみな漁村での生活が 皆好きでした




ホームページより入りフレンチブルドッグコーナーをご覧になると 
 楽しい写真が満載です



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ボタン海老と幸せ

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牡丹海老は各地で捕れますが それぞれ味は違います
真昆布の最高地区と言われている南茅部の牡丹海老の味には特長があり
今が旬 特に雄が 最高に旨い 
さまざまな食べ方がありますが カニ等と同様、殻から食べるところを取り出して
好みの醤油をチョイと付けてそのまま口にポィと放り込みます
何ともいえない香りとコリとした歯ごたえ 砂糖とは違う甘さとコク
姿・形は積丹のカムチャカ根で捕れるもの 味は函館という人も多くいます

イカの町函館と言われ マグロは津軽海峡が旨いと言われるには理由がある
北で寒い所だから も正解ですが同じイカやマグロは 泳いでさまざまな所に移動
しています 
北の海で食べている 餌と運動量によるものだと思われます
ステーキも1枚ずつよりも、ブロックで熟成した肉を切ったものをすぐに焼く
見た目も大切ですが 私は美味しいものを食べる時は目をつぶりながら味わう
高級な品でなくとも 旬の旨いものを食べると幸せな気分になる
友人の漁師 山の仲間 さまざまな知人は私同様で歳をとりましたが
最近はその息子さん達が 差し入れしてくれるんです 有難う 感謝。


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誕生100日目なので 遠路 車で挨拶に来てくれた 
嬉しい 幸せな気持ちである
昔 赤ちゃんの父親のオシメ を取り替えた事があつたので
私は2代つづけてのオシメ取替えをしたことになった


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赤ちゃんの祖父は中学生時代からの親友 家族同様なので 私は函館の爺
なんとも言えなく嬉しくて 幸せだ
犬舎のお母さんは 函館のババと呼ばれることになるのだが 何と言うかな?


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ロッカーになりたい、 ポン太よしのりに憧れてドラムを叩いていた頃に
調理師の資格を取って来い さまざまな国の料理を経験しろ 
そして目的の日本料理にたどり着いた 
赤ちゃんの父親が若かった頃の事だが 彼は私の事をファンキーな親父と呼ぶ
それでも 曲げません 足しません 引きません 貫き通します 
この精神を赤ちゃんにも伝えたいのですが 反対する人が多くなりそうで

 
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 かわいい犬達の 楽しい写真をごらん下さい

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